桐朋学園大学というのをご存知でしょうか。
日本の3大音楽大学と言われている
学校です。
そこで元々教鞭をとっていた方が
面白いことを言っていました。
「結局、音の善し悪し、
楽器の上手い下手は
身体の使い方だ」
と。
メルマガ、ブログで、
自分も言ってきましたが、
やっぱり人間が考えることは同じだってことです。
クラシックの場合は、
リズムというもののウェイトが
僕らがやってるポップス、ロックと比べると
違う気がします。
だからこそ、先の先生は
「結局、身体の使い方でしかない」
といい切っておられましたが、、、
僕らのやっている音楽は
リズムのウェイトがかなり高いです。
クラシックの世界でグルーヴという言葉を
個人的にはあまり耳にしないですが
僕らの世界では普通に耳にするわけです。
こういうことからも
リズムのウェイトは大きいと
思っています。
だから、いつもいうのです。
TONE×RHYTHMだ
と。
そして、それを支えるのは身体の使い方。
つまり、身体操作です。
僕たちは海外の人たちと違って
肉体的には非力です。
だったら、僕たちに合ったような
身体の使い方を探っていく必要があるわけです。
身体の使い方と
TONE×RHYTHM
どっちから攻略してもいいし、
両方同時にやってもいいけど
ギターの演奏練習はすべて、
ここに集約されると言うのは
間違いないと思っています。
巷にはたくさんの練習方法がありますが、
この2点を意識して練習してみてください。
必ずギターくらい弾けるようになるはずです。