「なんで俺はこんなに買ったの?」
山積みになった、ギターの本やDVDが目の前に広がっている。
引っ越しの際の一コマ。
気になって彼は数を数えました。
ダンボール3箱分もあった・・・
これ、かつて生徒さんが経験した実話です。
これは他人事ではありません
これは、他人事でしょうか。
いいえ、今でも全く同じ状況に誰もがなりえます。
今だったらギターのサイト見まくってたり、ユーチューブのレッスン動画見まくる、みたいなのがそれでしょう。
ギターは特にそうだけど知っているだけの状態に全然意味がないのです。
知っているだけでなんとかなるものは少ないのです。
経験抜きで、理屈で納得しているだけだと何も得られないことが多いのです。
むしろ、知っているだけ、というのは足を引っ張ることもあるのです。
例えば、バッキング(伴奏、リズムギター)の重要性は色んな人が言っています。
それこそ、世界のトッププレーヤーでも口をそろえてその重要性を説いています。
でも、それ、理解できても経験してないと何もわからないのと同様です。
なのにわかった気になってしまうのが僕ら人間。
こう問いかけてください
自分は知っているだけで満足してないか?
これを問いかけてみましょう。
そして、満足してるなら、それを受け入れましょう。
そして、それでいいのか自問してみましょう。
結果、その状況に、不満ならまず、四の五の言わずに弾くこと。
やったことが間違ってようが構いません。
心配せずともやった人には修正も改善も起こります。
あなたは知っているだけで満足してないでしょうか。