先日、不思議な夢を見ました。

 

今までからもちょくちょく書いているのですが、

僕には恩人がいます。

 

詳しくはコチラを御覧ください。

 

 

詳しくはコチラ

 

今の僕があるのはこの先生のおかげなんです。

 

16歳のときに、週に2時間をたった1年だけ

共にさせてもらった先生。

 

あのときに教わったことが

今の僕のすべてのベースになっています。

 

いつも自動的にこう考えています。

 

「先生ならここでどうするだろう」

「先生ならここで相手になんというだろう」

「先生ならどんな風にして人に伝えるだろう」

 

約30年間ずっとこうやって人生を

歩んできました。

 

結局、紆余曲折はするものの、

かなり快適に、スムーズに、楽しく

生きていると思います。

 

 

 

でも、先生とお会いすることはなく。

 

母づてにちらっと近況を聞く程度です。

 

それで良いと思っていました。

 

 

でも、先日、先生の夢を見ました。

 

僕は先生の顔を見るなり大泣きして

「ありがとうございました」

と何度も先生に礼を言いまくっている夢。

 

起きたときに涙がボロボロ出ていました。

 

 

で、何故か

 

「あぁ、自分が信じることをやったら

良いんやな、これで良いんだな」

 

と改めて思えたのです。

 

 

 

さて。

 

そんな先生の基本コンセプトはこうでした。

 

 

物事を正確に理解する、

そして、それを応用できるようにする。

 

そして、そのために必要なものは

すでに揃っている。

 

 

こんな感覚をお持ちでした。

 

 

要は

 

「当たり前のことをマスターせよ」

 

という感じです。

 

 

だから、数学も教科書の理解を徹底するように

いわれました。

 

言葉の概念を徹底的に理解するように

いわれました。

 

そして、これはギターも同じなのです。

 

 

当たり前のことを

当たり前にやったらいいだけです。

 

 

じゃあ、ギターの当たり前とはなにか?

 

ギターの当たり前と言うのはこれだけ

 

 

ギター演奏に有利な身体の使い方をマスターする

 

トーンとリズムを表現できるようにする

 

まずはこれだけで基本OKです。

 

※後は進みたい方向によっては

アドリブがあると良いと思います。

 

 

身体の使い方もトーンとリズムも

当たり前のことです。

 

ギターは左右の手で演奏するのだから

身体の使い方をマスターできてれば

有利なのは当然。

 

 

音楽はイメージした音色が

イメージしたリズムで表現されるものだから

これもできてれば有利なのは当然。

 

 

こういう当たり前のことが

出来るようになっていたら良いのです。

 

スケールだのコードだのそんな難しいことは

後回しで全然良いのです。

 

 

まずは、当たり前のことを

当たり前に出来るようになることだと思います。