先日、カラオケに行きました。

 

 

その場にいるのは

歌のプロばかりではありません。

 

 

ほぼ、全員素人です、僕も含めて。

 

 

 

で、面白いことに気づきました。

 

 

 

それがタイトルにあった

うまく聞こえる人とそうじゃない人の違い。

 

 

みんな素人なのだから、

声の発声の仕方とか知るわけありません。

 

 

当然、出来てる人なんかいない。

 

 

音程はみんなそれなりに採れる。

 

 

こういう条件は変わらないわけです。

 

 

なのにうまく聞こえる人と

そうじゃない人に分かれる。

 

 

聞いてて、普通に聞けるものと

「んっ?」と違和感を感じるものにわかれる。

 

 

別に遊びの場だから、

それをどうこういいませんが、

こういうことが起こっていることには

気づきました。

 

 

 

さて。

 

 

ここまでの条件は同じです。

 

 

では、何が歌の成否を分けていたか?

 

 

 

リズムなんですよね。

 

 

何故、これだとわかったかというと、、、、

 

カラオケって文字が画面に出ますよね。

 

 

それをみて歌うわけです。

 

 

だから、文字を追いかけて歌うと、、、

 

当然リズムがズレる。

 

 

 

でも、歌う時点でメロディを

知っているわけだから、

歌詞だけ画面に出てくるものをあてにしている。

 

 

リズムは伴奏を聴いて出している場合は、

違和感を感じるほどにズレることはない。

 

 

 

ここが違う。

 

 

これが、歌の良し悪し、

快適度を左右していたわけです。

 

 

 

さて。

 

 

これは、いつも言ってる

トーンとリズムの話だともいえます。

 

 

これは歌でも当てはまるということです。

 

 

 

音楽は思っている音が

思っているタイミングと長さで

表現されているのです。

 

 

だから、ギターであろうが歌であろうが同じ。

 

 

 

もちろん、うまく聞こえるかどうかに

かかわる要素は他にもあるかもしれません。

 

 

でも、リズムは確実にその一つです。

 

 

だったら確実に分かっている

その要素から潰していけば

うまくなるのは当然です。

 

 

ということで、リズム、頑張りましょう。