連日、ギター上達と信念の話をしておりますが、
これからお話しする内容は
あなたのギター上達を
一気に実現してくれるモノになるかも
知れません。
というのも、これからお話しする話は
あなたの現在の状況を明らかにしてくれるからです。
何はともあれ、今回は早速本論に参りましょう。
まず、前提として
人は自分の信念の通りに行動する
というのを理解しておいてください。
信念のとおりに行動するのだから
信念が望む上達や変化と合致しない場合は
いくら頑張っても上達や変化を実感することは難しい。
だから、信念を変えることが出来ると
ギター練習は一気に質が良くなって
望む上達や変化を感じられるようになりやすい。
しかし、信念を変えるには
今、自分がどうなっているのかを知らないと
変えようがありません。
今回シェアするのはそんな現状の自分が
どうなっているのかを知るためのものです。
では、お話しましょう。
人は信念のとおりに動くということは
まず物事に対して「信じている状態」と
「信じていない状態」があるわけです。
そして、人は信じていることを実行に移し、
望む結果(上達や変化の実感)を得たり、
得られなかったりするわけです。
ここから4つのパターンが生まれます。
まず、
何らかの練習方法に対して
「効果出るだろう」と
信じられる方法を採用していてかつ、
望む結果を得られている場合。
これは最も理想的。
練習内容も納得いってるし
実践した結果望むようになっているのだから。
だから、これは今後もひたすら継続していて
良いのです。
これが1つ目のパターン。
次は
効果出るとは信じられない方法でかつ
望む結果も得られていない場合。
これもわかりやすい。
こんなやり方は一切実践する必要が無いから。
如何に人が効果的ですよ、といっていても
無視していてOKです。
3つ目は
「効果出るだろう」と
信じられる方法を採用していてかつ、
望む結果を得られていない場合。
これは非常に厄介です。
自分が勝手に信じているだけで
実際に望む結果が得られてないのだから。
この場合は自分の練習方法の解釈が
おかしいと疑うか、
他の方法を採用したほうが良い。
少なくともここで自分の思いを優先させないことです。
望む結果が出てない時点で
自らの選択はどこかで何かが間違っている、
と思うことです。
4つ目は
効果出るとは信じられない方法なのにも
かかわらず望む結果が得られている場合。
こういう方法こそ、
すべての人が取り組むといいものです。
最も大きな変化が期待できる。
この場合、ご自身は効果が出るとは
信じられない状態なので、
当然、この方法を実践して無いことが多いけど…
他の実践者があなたが望む結果を
出していたりするものです。
こういう方法はあなたにとっては
未体験故に知らないことがある方法なのです。
だから、4パターンの内最も積極的に
やるべきパターンになります。
以上が約20年教えてきて
見出したギター上達のパターンです。
あなたは今どのタイプに
当てはまっておるでしょうか。
今の自分の最適な行動が取れたら嬉しいです。
追記
ちなみに上記のパターンで出てくる
結果の実感は
大体3ヶ月位、一つのメソッドを実践して
得られるものを想定しています。