ジミヘン。
この名前を聞いてピンと来ないなら
ギターの世界ではモグリだと思われても
仕方ないくらい伝説的なギタリストです。
エディー・ヴァン・ヘイレンも同様。
ジョン・フルシアンテも同様ですよね。
いい出したらギターの名手など山程います。
でも、彼らに本当に学ぶ人は
どれくらいいるのでしょうか?
確かに音使いや、フレーズのアイデアは
解説されることも多いです。
でも、彼らは本当に
そういう表面的なものだけを
大事にしてたんでしょうか?
ジミヘンはあのクラプトンに
「ベース練習しろ」って言って怒らせました。
エディーは「曲の90%はリズム」だと
言っています。
ジョンは「音楽は間のとり方」だと。
あえてロック系で有名なギタリストだけを
取り上げましたが他のジャンルの
ギタリストはなんと言っているでしょうか?
そういうのをできるだけ
数多く見ていった時にわかること。
それは…
ギターを自由に弾ける人ほど
リズムを大事にしている
ということなのです。
リズム、大事にしているでしょうか?
追記
ギターの名手はたくさんいますが
全ギタリスト人口でみたら全然少数です。
フェンダーは90%のギター初心者は1年以内に
挫折しているというデータを公開しました。
ここからわかることは、
自由に楽しく弾ける人は
挫折組を含むその他多くの人とは
違う視点を持っている、ということです。
であれば、自由に楽しく弾ける人と
同じ視点を持ったら
挫折組含むその他多くの人のレベルは
上がるということではないでしょうか?
結果、ギターの挫折率が下がるのも
十分、ありえます。
では、自由に楽しく弾ける人の
視点とはなにか?
その1つがリズムだと思います。