こんなのを書きました。
こういうことを聞くと人は
3つに分かれるみたいです。
一つは「聞いて終わる」。
つまり、行動しない。
聞いて終わっているだけの状態です。
もう一つは「とりあえずやってみる。」
1~2回、4~5回はやる。
で、終わるパターン。
最後は「學んだことをやり続ける」
こうなるとモノになる。
さて、冒頭のリンク先にこんなお返事いただきました。
> 奥田先生
>
> テンポを落としても曲を弾いていると
> 感じるためにはリズム!というのは、
> フレーズ宅配便を初めて半年ほど経って
> 理解できるようになりました!
>
> 〇〇でのリズム取りがどれほど重要で、
> 意識することが曲を弾いていると
> 実感できる方法として大切だと感じれます!
文章からもテンションが高まった勢いで
送ってくれたようなニュアンスを
受けたのですが、、、
やり続けている人はこうやって実感するのです。
実感が強かったから
メール送ってくださったんだと思うのです。
知って、納得する。
これは重要です。
でも、その先に行動がないとだめなのです。
そして、そんな行動もわかるまで続けないと
いけません。
「経営の神様」と言われた松下幸之助さんは
自分の会社は電気製品を売る会社ではなく、
人間を作る会社だといっておられました。
そんな幸之助さんが
何かでこんな話をしていました。
> 塩の化学式とかいくら教えても
> 塩の味はわかりまへん。
>
> でも、実際ねぶらせたらわかりますわな。
そうなのです。
やればわかる。
だから、わかるまでやる。
ギターは最たるものです。
やりましょう。
追記
あ、やりましょうって書きましたが
フレーズ宅配便やりましょう、
という意味では全くありません。
宅配便は僕が思う自信作ではありますが
それを使わなくても
リズムの追求は可能なはずです。
自分がアンテナたった方法で良いのです。
先のメールの方は宅配便に
アンテナが立っただけ。
あなたのアンテナが反応したもので良い。
中には「遠回りするのは嫌」
という方もおられますが
それが仮に遠回りであったとしても
あなたにとっての最適解になるはずです。