「ソロなんかどーでも良い」
この言葉は
カート・コバーンの言葉です。
今は亡き、ニルヴァーナのギター・ボーカル。
個人的に非常に共感できますが、
ここまでの極論に
みんなが共感出来なくてもいいとは思います。
ただ、カートがいいたいのはそれだけ
リズムのほうが重要で魅力的だ
といいたいんだと思うのです。
実際、彼はAC/DCに影響を受けています。
だからこそ、リズムギターを
徹底的にやっていたみたいですし、
実際、リズムギターは
かなりの腕だと思います。
そして、ソロをゼロにすることは
出来ないことも知っているから、
ソロに関しても「テキトーにやってるよ」と
インタビュー等で残しています。
テキトーと言うと印象悪いかもしれませんが、
要はアドリブでやっているってことです。
つまり、ソロはアドリブでいいけど、
リズムギターはかっちりやったほうがいい。
そういうことを暗に
示唆していると思うのです。
カートはもう既に亡くなりましたが、
それでも彼が残した衝撃は
すごかったわけです。
そして、そんな人が熱心に取り組んだのが
リズムギターだということです。
ジミヘン、ヴァン・ヘイレン、
AC/DC、カート・・・
いずれもギターの達人であり、
彼らの共通項はリズムを大事にした、
ということなのです。
ここには大きなヒントがあると
思いませんか?