以前、こんなのを書きました。

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すると読者のHさんがメールをくださいました。

非常に現実的なメールだったので紹介します。

【彼らは自分の学びに対して
頭を下げているのです。】

私も正しくその通りだと思います。
私は中小企業に勤めてますが
中途採用で年上、大企業から来た人の中で
教えてもプライドが邪魔するのか
素直に聞かないですね。

暫くすると辞めて行きます。

でも、一人だけ素直に教えを
聞いてる人がいました。

そうゆう人は自然と溶け込んで
回りの人と上手くやって行くんですね。

その方はもう退職され
第二の人生を楽しんでるみたいです。

その方はきっと学びに頭を下げていたんですね。

私は後、一年ちょっとで定年を迎えます。

もし、違う会社に就職したら学びの気持ちを
忘れずにいきたいです。

ここまで。

座右の教えにこんなのがあります。

少年のときに学んでおけば、
壮年になってから役に立ち、
何事かを為すことができる。

壮年のときに学んでおけば、
老年になっても気力が衰えることはない。

老年になっても学んでおけば、
ますます見識も高くなり、
社会に役立つこととなり、
死んでからもその名は残る。

人間の一生を学びの旅にすると
良いこといっぱいありますよ、という
教えです。

これはギター弾いている人でも
同じなんでよすね。

「学び」なんていうから
知識を勉強することだけとは限りません。

自分がいい意味で変化していくことは
学びなのです。

毎日昨日より良くなる人は
積み重なると誰しもが到達できないほどの
境地に到達します。

センスがあるから
常人が手の届かないところに
到達するのではないのです。

単純に小さい変化を積み重ねているだけ。

人からは見えないほど小さな変化で良いのです。

1年くらい毎日積み重ねてみたらわかる。

1年前には想像できないくらい上達しています。

ギターでも何でもそうなんですよね。

サボって変化を怠った人が脱落していくだけ
というのがこの世の中の真相なのかもしれません。

この方のように何歳になっても
学んでいきたいですね。

メールくださったHさん、
ありがとうございました。

追記

しかも、このHさんのメールに書かれている

でも、一人だけ素直に教えを
聞いてる人がいました。

これも貴重な話ですよね。

人間は誰しも傲慢になることが
この一文でわかる。

如何に素直に学び、変化を追求する人が
レアキャラかわからせてくれます。

学び、変化しないと…

暫くすると辞めて行きます。

とおっしゃっていますが
ギターなら挫折するわけです。

辞めるわけですよ。

下手に中途半端に弾けた実感を
持ってたりするから
これから始めようとする若者に
「ギターはむずいぞ」なんて
どの口がいうのやらわからんな、と
思わさせられる光景に出会ったことが
何度もあります。

やっぱり人は学び・変化してなんぼです。

追記 その2

ちなみに先の座右の教えは
これに書いてます。

⏩️クリックして詳細を確認する

僕の座右の書の1つです。