面白い文章に出会いました。
↓
私なんてもう遅いんじゃないか、、
と感じた人は実はラッキーなんだと
僕は思うんです。
うん?
一瞬、「どういうことだろう?」と思って
反射的に目線が下にいきました。
すると、こう続いていました。
↓
それは結果として自分の人生で
「今が1番のタイミングだった」というだけで
そこに優劣はない。きっとそのタイミングを
100年弱の人生の中で得られない人も
ごまんといると考えたら“運”がいいんです。
一気に氷解して、そして、完全同意しました。
本当にそういうことなのです。
ギターでも教えさせてもらっていると
「もう、今更遅いかもしれません」
というセリフをたまに耳にします。
年齢をそれなりに経てギターを
スタートされた方や
昔やっていたけど再開させた方が
よく口にされます。
でも、先の文章からもわかるように、
そういう方はラッキーなのです。
ギターを始める。
そんなこと思いもよらない人がほとんどです。
ギターの「ギ」の字すら
頭に過ぎらない人がほとんどです。
ましてや、弾いてみようなどと思えるのは
それだけで稀有な存在です。
俯瞰してみるとこうなっているのは
明らかなのです。
そんな中、あなたにはタイミングが来たのです。
それを無視したり、
せっかくそのタイミングを掴んだのに
「遅い」などとレッテルを貼るのは
せっかく与えられた可能性を
捨てることになるのです。
ギターはヘタでいいのです。
うまくなってもいいけど、下手でもいい。
どーせ弾けるようになるのだから
他人と比べなくてもいい。
上手い下手という視点を捨てて
自分のペースでやっていいのです。
でも、ややこしいことに
今っていろんな情報が入ってきて
ときにはそれがノイズに成るもんです。
だからこそ、こういう話は必要だと思うのです。
あなたがギターをやっているのは
あなたに才能があるからです。
ただ、才能は見えません。
だから、見えない才能が見える形になろうとして
あなたの中の「衝動」や「志」という形で
芽生えるのです。
せっかく訪れたものなのだから
大事に養ってあげましょう。
具体的には何でもいいから
出会った練習方法を実践してみましょう。
時間なんか少しでいいから
毎日ギターに触ってみましょう。
眼の前にあるもの、
手が届くものだけでいいから
取り組んでみましょう。
1日1分でいいではありませんか。
短くてもいいから自分だけの時間を
ギターに使ってみてください。
その積み重ねが知らない間にあなたに
たくさんのことをもたらしてくれますよ。