ギターというのはシンプルです。
やるべきことがそうたいしてない。
本来は90％の挫折なんて言うのは
異常だと思えて仕方ないくらいなのです。
でも、初心者の90％が挫折するというのは
現実に起こっていることです。
他にもあります。
センスが必要だと思っている人は
未だにかなり多い。
才能がないとギターは弾けるようにならない、
と信じているわけです。
センスが無いと弾けるようにはならない、
なんて話は本当は存在しないんだけど
何故かそう信じている人は多いのです。
幽霊の正体見たり枯れ尾花状態。
信じてしまえば存在しないものも
存在してしまうのが厄介なところです。
もちろん、こういう逆さまなことが起こるのは
いろんな原因があるのもわかるのですが、
要するに…
必要なことを体験していない
とおしなべて言えると思います。
上達したいなら上達に直結するようなことを
したら良いんだけど、それをしていない。
曲が弾けるようになりたいのだから
その曲を弾くのは当然の行為なんだけど
何故か基礎練習と名前をつけられた
機械的なフレーズを弾いていたりするのが
現実なんですよね。
効果的なことをやれば効果がでるのは
当たり前です。
「効果がある」と思ってやったのに
効果を感じない場合は
そのやり方がおかしいか、
正しく実践できてないか、のどちらかです。
これだけのことなのです。
センスも才能も関係ないです。
誰でもやるべきことをやったら
ギターは弾けるようになります。
やるべきことをやってないか
やっているけど間違った実践をしているか…
そのどちらかなのですよ。
弾きたい曲があったら、その曲を弾きましょう。
飽きたら違う曲を弾きましょう。
このあたり前のことを
継続するだけで良いのです。
シンプルにやりましょうね。