ギターがうまくならない。
弾きたい曲がなかなか弾けるようにならない。
それは練習内容がおかしいからだ
ということをよく言うのですが、
実はもっと深刻な話があるのです。
それは役に立たない思い込み。
これを持っていると如何に
いい練習方法を知ったとしても
うまく実践できなかったりする。
例えば…
いきなり曲を弾こうとしても
弾けるわけがない。
これは多くの人が持っている
役に立たない思い込みです。
こう思い込んでいると
「最初からいきなり曲を弾いても大丈夫」
と聞かされて曲を弾こうとしても
弾けません。
そして、こう言います。
「ほ~ら、やっぱり」
というのです。
「最初からいきなり曲を弾いても大丈夫」
という本当のことを聞かされても
自分の中で
「最初から曲なんか弾けるわけがない
基礎も何もないのに弾けるわけがない」
そう思っているから、
「いきなり曲を弾こう」
という先人から伝わる再現性のある
練習方法を聞かされても
うまくいかないところにばかり注意が行く。
「いきなり曲を弾こう」と
たとえ、クラプトン先生や
EVH先生やポール・ギルバート先生が
教えたとしても効力がありません。
とりあえず、そうしてみても
うまくいきません。
そしてこういうのです。
「最初から曲を弾くなんて
センスのある人だけなんだ」
と。
昔から
「人は信じている通りのものになる」
といいますが
それはこういうことなのです。
信じている通りのものを観察してしまう。
だから、仮にいいことであっても
それを信じてない人は
その「いいこと」は嘘になる。
こうやって本当のことを捻じ曲げる。
こうなるともはや
役に立たない思い込みを持っている人は
全く救われないことになります。
そうなんですよね。
実際、救われない人っていますし
僕も何人も見てきました。
でも、ちゃんと解決策はある。
今日は長くなったから
また次回以降に回しますが
ちゃんと打開策はあるのです。
どんな打開策があるか
よかったら考えてみてください。
追記
もし、打開策思いついたら
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