ギターはいわずもがな、

挫折率が高い楽器になってしまいました。

 

 

まぁ、そうなるのは

色んな理由があると思います。

 

 

上達が見えない中、

続けていけなくなった結果、

挫折する人もいるでしょう。

 

 

何をしたら上達するのか確信持てないから

無駄なことをしているんじゃないか、

という不信感が挫折を呼ぶこともある。

 

 

基礎が大事と言われて

機械的な練習を続けているものの退屈だし、

面白くない、、、

 

ふと周りを見渡すとギター以外の

面白いこともたくさんあって、

いつの間にやらギターから離れてしまう人も

いるでしょう。

 

 

挙げだしたらきりがありませんが、

こういう色んな挫折パターンを

長年見てきました。

 

 

プレーヤーを専業でやっていたときも

コーチを専業にするようになってからも

今でもたくさん観察しています。

 

 

そんな中で楽しくギターをやれている人って

3つの要素を満たしているんです。

 

 

なんだと思いますか?

 

 

 

それは、、、、

 

方法

習慣

目標

 

この3つが揃っている人は

大抵、うまくいくんです。

 

 

ということでこの3つを紹介させてください。

 

 

 

方法

 

 

一番わかり易いのは練習方法ですよね。

 

 

これがズレてたらなかなか上達しないので

嫌になる。

 

 

嫌になる時点で楽しくないわけですし、

楽しくないのだから当然、引き続けることが

出来ません。

 

 

 

習慣

 

 

方法が正しく、それを実践できても、

継続出来ないとうまくいきません。

 

 

じゃあ、継続するには?

 

 

要は習慣化出来たら良いわけです。

 

 

ギター弾かないと気持ち悪い。

 

 

方法が正しい状態で、習慣化出来たら

上達なんか望まなくても起こるし、

弾けるものが増えるのだから楽しいわけです。

 

 

 

目標

 

 

方法が正しく、習慣化してる。

 

 

これで上達はするけど、

これだけでは限界があるのも事実。

 

 

一生楽しくギターと付き合っていくなら、

目標がある方が良いのは事実。

 

 

目標と言っても何もライブとかお披露目とか

たいそうに考えなくてもいいと思います。

 

 

音楽仲間と合奏しよう

 

でも、いいし、

 

セッションみたいなモノに参加出来るようにしよう、

 

とかでも良いわけです。

 

 

できれば他人が関わるようなもののほうが

楽しいからおすすめですが、

別に個人的な目標でも良い。

 

 

◯日までに〇〇という曲を弾けるようにする

 

みたいなのでも良いわけです。

 

 

要は自分が動いてしまうようなものであれば

何でも良い。

 

 

逆に自分が動けないようなものは目標としては

不適切だと思います。

 

 

 

このあたりを満たすと、

ギターは勝手に上達するし

無理なく続けていけると思います。

 

 

参考になったら嬉しいです。