先日、うちの生徒さんで
自衛隊に勤務されている方とお話しました。

自衛隊には音楽隊というのがあるらしく
かなりの腕前の演奏者が集まっている
というのです。

僕も過去に自衛隊の音楽隊はレベルが高い
という話を聞いたことがあって
興味深くお話を聞かせていただきました。

彼は音楽隊の方々と話す機会を自分から
創っているのですが…

興奮した様子でこういいました。

「先生とリズムに対する考え方が
同じでした。」

どういうことか具体的に聞いてみると
色々あるようなのですが、中でも

「メトロノームを使わない」

というのが同じだったというのに
感銘を受けたとのこと。

しかも、使わない理由まで同じ。

ここで大事なのは
メトロノーム云々ではありません。

1つの道を歩み続けると
同じ悟りに到達しやすい。

ということなのです。

それは常識とは違ってたりします。

実際、メトロノーム使わないなんて言ったら
批判されますからね。

常識としてはメトロノームは使うでしょう?

でも、道をずっと歩んでるものの
本音は違ったりする。

そういうのを見たときに
思考力と言うか洞察力が試されますよね。

こういうのを見たときに
常識に囚われている人は安直に
「メトロノーム使っている
有名人がいっぱいいるではないか」
などと言うわけです。

でも、同じ現象をみても

「はて、メトロノームを使わないことを
良しとするのは何でだろう?

彼らには何が見えてるんだろう?」

と探究心を発揮する人もいるわけです。

ちなみに僕の先生の多くは
メトロノーム不要派ですが
公の場では批判や議論が面倒なので
「メトロノーム使って練習する時期は必要」と
いうと言ってましたよ。

常識が本当かどうかは
道を歩まないとわからんものです。

趣味だから云々とかくだらない言い訳を
持ち出して何もしなければ
一生何もわからない。

続けないとわからない。

続けようと思ったらやっぱり
起こってくる現象を
喜び、感謝できないといけませんね。

謎を探求するのを楽しむ。

「追求しがいがあるじゃないか、
ありがたいねぇ」

と思えたらいいですね。

淡々と継続する。

するとある日わかるものは
僕たちが思っているより多いと思います。