あなたは人のいうことに
耳を傾けるタイプでしょうか。

もし、そうならそれは素晴らしいことです

自分だけの知識や判断だけで
乗り切れるほど人生は簡単に出来てない。

だから、他人の意見や先人の教えには
従ったほうが良いことが多いです。

でも、だからといってなんでもかんでも
受け入れるのはそれはそれで間違いの元を
生み出すと思うのです。

その典型例が何かを学ぶことです。

ここにあまり他人の意見を入れないほうが
いいかも知れないといつも思うのです。

例えば、ギターの世界では
ギターを人に教わるのはみっともない、
という風潮がありました。

イメージ上のミュージシャンや
ロッカーと呼ばれるロックをやっている
ミュージシャンの存在と
「人にギターを教わること」が
リンクしなかったのです。

だから、人に教わるのはみっともない。

これがギターの世界にはありました。

僕もこのイメージを持っていたので
そう信じていた。

でも音楽の道を志す、つまりプロになるなら
責任があると思ったので人に揶揄されるかも
知れないけど音楽学校で
人に教わることにしました。

すると、やっぱり友人の何人かからは
「みっともないことをするんだな」
というようなことを言われました。

でも、学校に入ってギター教わったことで
僕の演奏力はプロで通用するものに
なったのです。
(だから、その後、ギャラをもらえる仕事を
することが出来た。)

自分がギター教える立場になって着目したのはインターネットでした。

だから、まだインターネットが
今ほど人の生活に密着してなかった
20年前くらいからインターネット上で展開できる
ギターレッスンや教育プログラムの実現を
模索しました。

このときも言われました。

「怪しいことをやっている」

「話はうまいこと行くように思うけど
実際うまくいくの?」

「そんな世の中甘くないよ」

「オンラインで技術の習得は出来ない」

等々、このときはギターの学校行くとき以上に
あらゆるところで猛反対をくらいました。

でも、蓋を開けたらそうではなく、
うまく行ったし、
社会不安がかつてないほど
大きくなっている現在でも
人生を楽しんでる感覚を強く持っています。

現に先のリストは
今や普通になっているでしょう?

オンラインで何かを学習するのは
普通のことになっているし、
ギターみたいな技術習得だって
オンラインで全然可能。

そういうことを知らずに
頭が旧時代のままの人はいるんでしょうけど、
そういう役に立たない、可能性のない考えに
縛られていていいことなど
何1つないではないですか。

これらのことで

自分が学ぶことは自分の考えや選択を
信じていい

というのは大きな学びになりました。

そして、それを信じるためには
他人の言うことは脇に置くか、
そもそも、他人に自分のことを話さないことが
ポイントだと言うのも学びました。

だから、僕は自分の学びたいことや
学び方の詳細は人にあまり語りません。

邪魔されるのも面倒なので。

人は能力もあり、実力もあるのですが
あなたの人生の責任をとってくれるものでは
ない。

あなたの人生においては
あなたが責任を持つのです。

だから、あなたが悔やまないように
あなたの選択をしてください。

追記

常に世界は変化し
人間はそれに合わせて変化しないと
取り残されてしまう。

難解ですが、約5000年前から
それを人は喝破していた証拠を記したと
個人的に思っているのがこれです。

⏩️クリックして世界がいつも変化していると喝破した証拠を確認する