これの続き
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主体的になる方法です。
これは…
問うことです。
徹底的に問うこと。
先の記事では学問ということを
例に出して話しましたが、
まさに学問というのは
問うことで学ぶことが出来る、ということを
表した言葉です。
これはギターでも同じなんですよね。
問えば良いのです。
こうなると、
「じゃあ、どう問うのか?」
ということが疑問になってくると思うのですが、
例えば…
基礎トレフレーズを弾く、
という上達法をみたときにすかさず問うわけです。
なんでこの練習方法が効果的なのだろうか?
これは誰にとって効果的なのだろうか?
これはいつ、どんなシチュエーションで
効果が得られるのだろうか?
この練習方法を実践すると
何が得られるのだろうか?
どのように実践すると
この練習方法は最大限に効果的になるのだろうか?
という感じで問うわけです。
なぜ、誰、いつ、何処で、何
を問うています。
つまり、5W1H。
これを問う。
もちろん、答えを誰かが
話してくれているとは限りませんし、
それをいちいち調べているのは時間の無駄。
なので、自分ならこの問いに対してこう思う、
という結論を出す。
頭で考えた答えではなく
実際にやってみて自分の答えがあってるか
検証する。
そうやって自分で色々やって
答えが出せないとなってはじめて
人の答えを参考にする。
ここで初めてウェブ検索したり、
TikTokとかYouTubeとか漁るわけです。
このようにやると独学練習でもその内容は
良くなります。
主体的にもなれます。
仮に誰かについて習っていたとしても
先生が教えてくれたものに対して
問を創って答えられるようになると
教えの効果は倍増します。
先生がいる場合はその先生に聞けるので
かなり合理的であり、効率的になりますね。
このように問えれば主体的になれると
思います。
参考になれば嬉しいです。