おそらくギタリストで
ハル・ギャルパーというミュージシャンを
知っている人は殆どいないでしょう。
僕も知りませんでした。
たまたま、この人の教えを知ることが出来、
その内容に実に感動しました。
素晴らしい。
調べてみたらジャズの演奏家としてだけでなく
教育者でもある方らしい。
その教えを紹介する前に
ハルさんのことを軽く紹介しておきます。
このハルさん、演奏家としては
全然、日の目を見ていないに等しいそうです。
実力はあるけど過小評価で終わっている
ミュージシャンらしいのです。
これを見てふと思い出したのが
無名有力という言葉です。
これに対するのが有名無力であり
ミュージシャンに限らず人間のパターンです。
有名になった人間は力を蓄え、
養うことが出来ないのです。
単純に忙しくなるから。
でも、無名であれば本物になる。
無名のときというのは
誰しも努力をするものです。
成功して、有名になると
無名のときには現れなかったその人間の性は
現れます。
経済なんかはわかりやすい。
一儲けしたり、その上、暇になったりする…
つまり、人間は社会的、世俗的に成功すると
本質が現れる。
昔からここはパターンが決まっており、
酒、異性、ギャンブル、コレクション(家や車等)
というのが古来から相場なのです。
歴史上の人物でもこれを地で行ったのがおります。
豊臣秀吉とかそうでしょう。
最初は行商をして
信長の草履持ちからスタートです。
つまり、無名の時代。
そういう時はそれはそれは努力し
何からでも学ぶハングリーさを
持ち合わせておりますが…
偉くなって関白秀吉になったら
無茶苦茶やるわけです。
結果、次の代で滅んでしまったことに
有名無力の悲哀を感じるわけです。
まぁ、こんな感じなので、
無名有力な人間のいうことは非常に当てになる。
だから、僕はハルさんのことは知りませんでしたが
その言っていることの深さに
感動することが出来ました。
これは実力がないと言えないと感じました。
今日は長くなったので次回からその教えを
紹介しようかと思いますが…
今日のところは師を選ぶ際のヒントとして
ご活用いただけると嬉しいです。
人間はギターに限らず良き師友と縁を結べれば
可能性を開くことが出来ますからね。
有名か無名かにこだわらずに
力の有無を見極めれるように普段から
精進したいものです。
追記
力の有無を見極めねばならない、ということは
無名無力なものがおる、ということです。
実際おりますよ、無名のくせに無力なものは。
だから、無名有力な人物を見極めようと思ったら
僕達が普段から有力になるように
学んだり、努力したりする必要があるのです。