練習だと思って練習する、なんてことは
殆どないけど、ギターはいつも弾いている。
エクササイズ、始め！みたいな感じで
やったりはしないよ
こう語るのはスラッシュ。
これって練習の本質を表していると思います。
要は練習フレーズを弾くのではなく、
実際の音楽をギターで弾いているって
ことですよね。
そうやって好きな曲を弾いていることが
実は腕を高めることになっている、、、
つまり、練習になっている、ということです。
これは本当にそうで。
プレーヤーの経験からも
コーチの経験からも
ギター満足に弾けるようになる人って
みんな音楽をやることで上達していくんですよね。
弾くものは音楽であれば何でも良いのです。
他人の曲でもいいし、
出来るなら自分の曲でも良い。
洋楽でもJPOPでもなんでも良い。
なんせ、音楽を演奏するということを通して、
ギター練習は行われるということです。
あなたは音楽を演奏しているでしょうか？
練習ばかりしていませんか？
音楽をやれば楽しく上達できるとおもいますよ。
追記
音楽をやることは重要だとはいえ、
エクササイズを否定はできません。
エクササイズは目的を持って使うなら
効果があるからです。
エクササイズでやってはいけないのは
狙いもなく利用することなのです。
それをやってしまうとエクササイズをやって
練習した気になってしまうことが多いから。
もちろん、エクササイズも音楽の演奏も
両方やっているならありだと思いますが、、、
目的なくエクササイズだけやるのは
弊害が多いと思います。