ジミヘンの再来。

 

このワードをあるサイトで見て

反応しちゃいました。

 

そう言われてたのはこの方。

 

 

 

ジミヘンの申し子かどうかは置いといて…

ギターという枠で音楽を捉えてない。

 

その逆で。

 

音楽という枠でギターを捉えているように

感じました。

 

 

これが「音楽を楽しむ」と普段から

発信している意味なのです。

 

このギターフレーズはすごく曲全体を

見越して作られているし、

そういう演奏になっている。

 

 

ギターがうまくなることを追求するのも

良いんだけど、

 

こうやって音楽表現を

追求するツールとしてギターを

使えるようになる、

 

というアプローチもあるということなのです。

 

 

そして、このアプローチは意外にも

音楽を楽しむというステージに

スピーディーに連れて行ってくれるのです。

 

 

ギターばかり弾いていると見えなくなる

視点なんじゃないかと思うのですが、

いかがでしょうか。

 

こういうギターも経験してみると

可能性が広がるかも知れません。

 

追記

 

ちなみに、こういうギターであろうが、

メタル速弾きみたいなものであろうが、

カッティングであろうが

 

基本となるのは

 

トーンとリズム。

 

音楽はイメージした音色が

イメージしたタイミングと長さで

表現されているのです。

 

 

だから、どんな演奏スタイルにでも

通用する要素は優先的に

マスターすることです。

 

それがコツだと個人的には思います。