ギター弾くにしても何にしても
弾けるようになる人と
挫折する人に分かれます。
その差を分かつものは色々あるけど
目的意識機というのは
どんな練習をするか?ということ以上に
影響しているといつも思います。
リアルレッスンやっていても
オンラインレッスンやっていても
それは感じます。
教材を利用してくれている
ユーザーさんと関わっていても
感じます。
目的意識の差。
バンドをやっていて
定期的に人前に出て演奏を披露している
今はバンドをやっていないけど
他人とバンドやってみたい
バンドはやらないけど人前で
弾き語りたい
等々…
こういう目的がある人は
やっぱり上達するし、
最終的にずっと音楽と関わって
楽しくやっていかれます。
それも年季が入ってくると
人生の悟りを得る方もいる。
ギターで何を大げさな、と
思うかもしれませんが、
ギター一つで人は悟れるのを
目にしていると所詮、趣味である、と
軽く見ることはできなくなります。
逆に自分の楽しみでやっていること一つで
悟れないようなものは軽薄。
それ故、何をやっても大したことはできない、
というのも生徒さんから教わったことです。
音楽の本質というのは
やはり、人と関わることだと
いつも思います。
演奏を人と楽しむ
演奏を聞いてもらって喜んでもらう。
こういう目的が消えずに残る人は
なんだかんだ回り道しても
うまくなって、楽しく音楽をやる未来を
手にしているのはパターンだと
改めて思います。
あなたは何がしたくて
ギターを弾いているのでしょうか。
もし、今、目的が無いのなら
楽しくやれる未来を
選んでみてはいかがでしょうか。