壁打ちというのをご存知でしょうか。
卓球の練習方法の一つですが
実はこれ、ギター上達の大きなヒントなのです。
ぜひ、活用してほしいのでシェアします。
さて。
卓球には2つの練習方法があります。
一つは壁打ち。
卓球台を壁につけて壁に向かって玉を打つ。
跳ね返ってきた玉をまた打つ。
これを繰り返す。
もう一つは他人とラリーする。
もちろん、他人とラリーするのが
卓球は面白いのはいうまでもないでしょう。
そして、他人と楽しくラリーするために
壁打ちやって腕磨く期間が必要だったりします。
ギターも同じなのです。
醍醐味は他人との演奏でしょう。
バンドでもいいし、ジャム・セッションでも良い。
なにかの企画で集まって一緒に弾くでも良い。
お披露目するしないは関係なく
他人と一緒に弾くだけで
ギターはかなり楽しいもの
それがなんとも言い表せられないくらい楽しいから
ギターでも壁打ちをやる。
でも、その壁打ちも楽しかったら最高だ
と思いませんか?
壁打ちと一緒だからと言って
機械的なフレーズ弾く必要はないのです。
曲にチャレンジしてもいいし、
曲の一部のフレーズをつまみ食いしても良い。
壁打ちと違っているのは
ギターでは機械的な練習、しなくていいよ、
ということなのです。
特に機械的な練習が面白くないのに
必要だと言い聞かせてやるのはただの拷問です。
楽しい壁打ちをしよう。