モチベーションが上がらない日も
「ただやる」「質は気にしない」それで良い。
これはサッカーの本田圭佑さんが
継続のコツを聞かれた時の回答です。
これはギターも全く同じ。
継続だけを考える時はこれで良いのです。
そもそも、継続出来ないと
上達もヘチマも無いので、
これはものすごく大きなヒントだと思います。
ただ、ヘタの横好きという言葉もあるように
質を完全無視して継続だけを続けると
ものすごく膨大な時間と労力が必要になる
と思います。
もちろん、ひたすら数をやって
なにかに気づくということはあるのですが、
それを積み重ねると上達の前に心が折れます。
その意味で、僕は練習の質を大事にしています。
過去にもそういってきたし、
それは今でも変わりませんません。
でも、それは内容を考えずにただやみくもに
数をこなしてなんとかしようという
考えに対して警鐘を鳴らしたくて
発信しています。
だから、何をしたら質が上がるのか?
ということをお伝えするように
しているつもりです。
そのあたりは他の発信を見てみて下さい。
↓
%url3%(https://beginnerguitarex.com/)
質の高い練習とはどういうものなのか?
それさえ知ってたら後は、数です。
生徒さんのサポートとかしていると
わかるのですが、質の高い練習法を
お教えしてもそれを100点満点でやれる人は
基本いないのです。
(いないからこそ、僕の元にいるわけです、
100点取れるようになったら
卒業してもらっています。)
質の高い練習方法を知ったら、
後は数。
その際には質を気にする必要は無いのです。
なぜなら、質の高い練習方法を
知っているのだから。
仮に知っているだけで
正しく実践出来てないとしても
これは数をこなせば問題ないのです。
「知っている」状態を
「出来る」状態にすることになります。
知っている状態を出来る状態にするために
数やるわけです。
その際に「自分が正しく実践できているか」
と気にする必要は無いのです。
言葉にするとややこしいですが、
要は、質の高い方法を実践し続けたら
望む結果は得られやすいわけです。
その際に、重要になるのは、
質の高さを追求することではなく
数をやる、という部分なのです。
追記
それなりに質の高い練習法を教わって
ひたすら実践。
そうすると自分なりに改善点が
見えてきたりして勝手に質が高まる、
というのもあるかと思います。