レッスン終わって後ろに時間がある時は生徒さんと話たりすることがあります。
そんな中で出てきた話を一つ紹介しましょう。
ある生徒さんは旅行に行ったときに渋滞に巻き込まれました。
運転している側も、乗っている側もなかなか車が進まないからイライラが募ったんでしょう。
家族で喧嘩になった、というのです。
こういうの誰もが経験有るものですよね。
イライラしているときというのは人はぶつかるものですよね。
車内が不穏な空気が満ちたそうです。
ただ、そのときに、この生徒さん、あることを思い出したそうです。
それがゴールの話。
自分は何がしたくて車を運転してるのか?
それを考えたとき、すっと感情が収まって、喧嘩も沈静化したようです。
この生徒さんの場合は、
家族と楽しくすごす事が目的、その手段としての旅行であること
それに気づいたときに、イライラしているのが馬鹿らしくなったわけです。
つまり、ゴールを再認識したら、物事は一瞬で前に進む、ということです。
さて。
これ、ギターも同じです。
ギターもゴールを正確に見ていればうまくいきます。
あなたはゴールを正確に見据えていますか?
追記
ちなみに、あなたのゴールがどこであろうがギターの場合、バッキング(伴奏)練習をやると道を踏み外しません。
演奏力を高めるのにバッキングは最適だからです。
下手なエクササイズやソロフレーズなんかよりずっと根本的でパワフルです。
詳しくはこちらに書いてますのでご参考に