安心という言葉があります。

 

 

この言葉に関する興味深い話を耳にしました。

 

 

個人的には自信につながるような話だ

と思ったので僭越ですが

見解をシェアさせてください。

 

 

 

平穏でゆったりしているイメージがありますが、

安心の「安」には「置く」の意味が

あるそうです。

 

 

つまり、「安心」とは心を安置するというのが

本来らしいです。

 

 

心を安置しているのだから

ふわふわ浮つかないわけです。

 

 

 

ギターでもこれは同じで。

 

 

人は浮気するものです。

 

 

ギター弾いている間でも

いろんな雑念が湧いてくるわけですね。

 

 

「この練習本当に大丈夫なの?」

 

「自分のやり方はこれであってるの?」

 

「なんか俺の手は小さいなぁ…」

 

「出音がひ弱やなぁ…」

 

 

等々。

 

 

 

そして、雑念に負けてふわふわ浮気する。

 

 

気づいたらyoutubeのギターレッスン動画とか見て

良いことを知ったつもりになる。

 

 

なにかに気づいたような感覚もあり、

軽くテンションも上がる

 

 

でも、実際は手を動かしてないから

何も弾けるようになってないし、

そこに近づきもしてないわけです。

 

 

そういうのに気付くと

一気に自己嫌悪感がでてくるわけですね。

 

 

 

僕たち人間はこういうことを繰り返しがちです。

 

 

こんなことを偉そうに書いてますが

僕だって、いつどこでこういうことを

繰り返してしまうかわからないのです。

 

 

だからこそ、心を置かないといけません。

 

 

 

今やっている練習方法。

 

 

それはあなたが過去に選択したものです。

 

 

その方法を実践することに

心を置くということは

過去のあなたを信頼してる証となるのです。

 

 

こう言うことの積み重ねで

自分を信じられるようになるのでは

ないでしょうか。

 

 

 

まず、今やっている練習に

心を置いてみませんか。