演奏家は速弾きに溺れてはいけない

こういうのはサンタナ。

速弾きに対する
アンチテーゼのように見えますね。

じゃあ、速弾きのトップは
なんと言っているでしょうか。

速弾きの能力は素晴らしいですが、
メロディーがなければパフォーマーとしての
キャリアに寿命はありません。

こういうのはスティーヴ・ヴァイ。

ここからわかることは何でしょうか。

要するに技術は道具でしかない
ということなのです。

だから、ヴァイは
「名人になる方法を教えるのは簡単だ」
といい、その方法は

ノンストップで完璧に練習することだ

といいました。

僕はこの彼らのインタビューを
約30年以上前から見ているけど、

出来る人に限って
スキルを追いかけてない

というのは言えると思います。

あのEVHだって、

曲の良さが全てであり
ギターソロはケーキの上の
ローソクみたいなもの

といっている。

要するに、みんな曲そのものを
大事にしているのです。

そして、曲を構成しているのは
それこそEVHが言うように
90%リズムなのです。

だったら、演奏するものが
速弾きであろうが
コードストロークであろうが
バッキングフレーズであろうが
ソロであろうが
大事なのはリズムだと言うことになります。

ここをしっかりと抑えると
ギターは誰でも弾けるようになる。

約20年専業でギター教えていますが
これは間違いがありません。

ギター弾けるようになりたいなら
リズムを大事にすることです。

追記

リズムを大事にすると言われても
具体的にどうやったらいいのかわからないなら
これを読んでください。

リズムに関しては非常に重要な話なのに
あまり真面目に論じられることがないので
無料公開することにしています。

よかったら御覧ください。

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追記 その2

こんな感じでギタリストの
インタビューというのは実は
最高の教則本です。

もちろん、上達に関することがでてくるのは
全体の1割もないかも知れませんが
宝探しのようで僕は未だに
ギタリストのインタビューは
見るようにしています。

こういうのが
もっと増えてくれたらいいんですけどね。

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