アメリカン・ドリームという言葉があります。
実はジャパニーズ・ドリームというのもあるんです。
その代表例がこの方。
そう、豊臣秀吉。
だって、そうですよね。
農民からスタートですよ?
農民からスタート
↓
草履取り(雑用係)
↓
足軽(将棋で言う歩兵、サムライの下っ端)
↓
侍大将(部下が出来る)
↓
城持ち大名(ここまでで19年かかっているらしい)
↓
天下統一
農民が天下統一ですよ?
こんなのアメリカン・ドリームを超えるでしょう?
ジャパニーズ・ドリームですよ。
このジャパニーズ・ドリーマー秀吉の出世の過程には共通点があるのです。
それが、、、、
その時、目の前にある仕事を一生懸命やった
というところ。
草履取りの時は懐で草履を温め、
サムライになったら3日で石垣の修理をする
信長というボスが殺されたと分かるやいなや、停戦して誰よりも早く帰ってくる
※歴史的に言われていることが本当だと仮定してる話しなので「ホントはこうだった説」は受け付けません
こういうことからも、彼が見ていたのは「天下統一」という遠い未来ではなかった、と察することができます。
もし、最初からこんな野望を持っていたなら、ここまで辛抱ができなかったはずですから。
彼はその時その時に目の前にあることをやりました。
結果、周りから応援され天下人へ運ばれていった。
目標設定というのは重要です。
でも、同時に今やるべきこと、今見えていることを一心不乱にやることも重要なのでは無いでしょうか?
僕達、日本人はこういうやり方の方がいいのかもしれません。
それを歴史が証明しているような気がします。
あなたは今、自分に見えていることをやっていますか?
情報ばかり漁っていませんか?
ギターならまずは好きなフレーズ弾くところから始めたらいいと思いますが、いかがでしょうか。