ギターの練習で一番重要なことは

何でしょうか?

 

練習方法?

練習で使うフレーズの質や量?

練習時間?

 

確かにどれも重要ですが、

たくさんの生徒さんを見てきた結果、

多くの人が見落としている要素があります。

 

何だと思いますか?

 

これを無視するから、

練習に無理が出てくるんですよね。

 

で。

 

練習に無理が出ると継続できません。

 

継続出来ないと?

 

結果は出ませんよね。

 

でも、本人はここに問題があるとは

思ってないから、何がおかしいのか

色々探るもわからない状態になります。

 

そのまま、原因がわからない状態が続くと

いつも言っている「アレ」に

つながるわけですね。

 

もう、おかわりでしょう?

 

そう、

「俺にはセンスがない…」

「俺には無理なんじゃないか…」

「俺はこんな年だから…」

といういつものやつですね。

 

原因わからないのに、

多くの人が何故、ここに行き着くのか

さっぱり謎ですが、多くの人はこうなります。

 

こうやって、自分がわかりやすい、

納得しやすい結論に

落ち着いてしまうわけですね。

 

ということで、こんなアホなことを

してしまわないように、

練習で一番重要な要素をご紹介しましょう。

 

それは、気分

 

「何じゃ、それ」と思いましたか。

 

でも、これが一番大事なのですよ。

 

なぜなら、人は感情の生き物だからです。

 

感情や心の中で思うことの方が

頭で考える事より影響力が高いのです。

 

人はロボットではないから、

理屈では動けないのです。

 

もちろん、ギターの練習には

論理的な仕組みやプロセスも必要です。

 

でも、一方で感情のバランスを取ることも

必要なのです。

 

むしろ、こっちがメインなのです。

 

感情や感覚をメインにし、

それを補完するように思考を使うのです。

 

ということで

ご自身の心が何を感じているのか?

というのはチェックしてみてください。

 

ここがもたらす力はすごいのです。