昨日、レッスンをしたときの事。
「先生のその音めっちゃいいですねー」
この言葉を聞いて自分の音楽の先生のことを
思い出しました。
「練習のときにいい音作っとかなやる気なくなるやろ」
ということで、、、、
僕が使っているアンプを使ってもらったんです。
そうすると、、、
めっちゃうまく弾く、、、、
「この音いいですねー、すごいすごい、
この歪、めっちゃ良い、、、、
楽しなってきたー」
とえらく上機嫌です。
いつもは
「なんか下手くそな感じがします」
「僕は一生弾けませんわ」
とかネガティブ発言が
一度は出てくるんですが、
音作りを好みの音にしてあげると
いつになく演奏が良くなりました。
ギターがうまくならない原因は
リズムがおかしいことが多いのですが、、、
そのリズムがおかしくなる原因が
この方の場合はトーンだったということです。
あらためて、トーンとリズムだなぁ、と
実感した出来事でした。
このように、アンプから出る音を好みに音にする、という視点は
強烈に機能するアイデアになりえます。
もし、練習してもなかなか楽しくないという感じがするなら
アンプの音作りを変えてあげたりすると
楽しくなるかもしれません。
ご参考までに。