「まさかこんなたった2音が弾けないとは…」
先日、オンラインレッスンで
聞いたセリフです。
この生徒さんが弾けないと感じたのは
4分音符たった2つ。
もちろん、初心者さんではない。
エクストリームのGet the funk outの
あの有名なスキッピングタッピングを
原曲の90%くらいのテンポで
弾き切るくらいの腕を持っています。
僕なんかよりずっと指も動くし
ややこしいフレーズが弾ける人です。
でも、4分音符2つが弾けない…
流石に凹んだそうです。
「俺って一体…」
とちびまる子ちゃんにでてくるような
セリフが頭の中をこだましたそうです。
これはもちろん理由があります。
これは僕がある身体操作の講座で
出した課題を弾いた結果感じた事で
課題の内容を意識しすぎてこうなったのです。
ここで言いたいのは
速弾き出来る人でも
4分音符2発が弾けないことがあるんだぜ~ぃ
ということではありません。
この方の話にこそ上達の種がある、と
言いたいのです。
本当の意味でギター弾ける人が持っている
特徴をこの方は兼ね備えています。
その特徴とは何だと思いますか?
是非、考えてみてください。
追記
こういう方が生徒さんにいるのは
実に幸せなことです。
こういう特徴を持っている生徒さんは
共に学べますから。
普段いちいち語るとめんどくさいから
言いませんが、僕は教えるというより
一緒に練習している感覚です。
生徒にとって最高の教師は
生徒自身です。
自分で気づいたこと
自分で会得したことほど
深く刻まれることはないですからね。
昔の東大総長もそう言っておりますが
ホントだと思います。