ギター歴42年の大先輩がメルマガに
返事をくださいました。

ギターは本当に楽しくあるべきだ
と僕は思ってます。

インタビュー読んだりした事も
めっちゃありましたし、
実際、プロギタリストにも
お会いした事があって
リズムが大切だと実感した経験もあります。

それに、世の中にあふれている基礎練を
した事など無いともおっしゃっていました。

これ、すごくいい情報だと思いませんか?

プロは基礎練してない

って言ってるでしょう?

別に基礎練そのものを全否定するつもりは
ありません。

基礎の習得は非常に重要だと思っています。

しかし、少なくとも基礎練をしてない
プロはいるってことです。

僕もそういう人は沢山見てきましたし
僕の師匠もやってないです。

でも、プロは基礎がないのか?

と言われると…

全くそんなことはない。

むしろ、基礎練ガシガシやっている人よりも
基礎ができているし、当然、理解もある。

では、なぜ彼らは基礎練をしなくても
基礎が身についたのでしょうか。

それは、「曲を弾く」という実践そのものを、
最高の基礎練習に変えてしまう視点を
持っているからです。

彼らは、全ての曲の中に、
音楽の心臓であるリズムの鍛錬と、
それに狙うトーンを載せて曲を表現する
身体操作の訓練が隠されていることを、
誰に教わらずとも会得しているのです。

同じ基礎練をやるにしてもこのあたりの事実を
知った上でやらないと後になって
無駄な時間と労力を浪費したという
後悔になるかもしれません。

もちろん、後悔もいい勉強になるから
する分には良いと思いますが…

しかし、僕らに残された「時間」は有限です。

しかも、いつタイムアウトになるかは誰にも
わからない。

その貴重な時間を、わざわざ「後悔」という名の
遠回りに使う必要が、
本当にあるのでしょうか?

その遠回りをしないためにも…

基礎とはなにか?

ということを今一度考えてみると
よろしいかと思います。

それがあなたの練習を根本から
生まれ変わらせてくれる可能性は高いです。

それに、練習内容が変わったら
弾けるようになるまでの期間も変化する。

演奏のレベルも変化する。

やることが変われば
このような「結果」が変わるのは
当たり前ですから。

追記

最近、哲学にフォーカスが当たっている本を
よく見かけるようになりました。

ギターも哲学的に考えてみてください。

哲学的と言っても何も難しいことではなくて

基礎とはなにか?
練習とは何なのか?
音楽とは何で、
何故、楽器演奏という文化を
先人は後世に継承したのか?

というようなことを考えるだけでいい。

要するに根本的なことを考えたら良い。

もちろん、こんなものに
絶対的な答えはないのだから
あなたの答えで良いのです。

人は自分で導いた答えを
一番信じることができるので、
自分の答えって最高に信頼できるものなのです。

そして、自分の答えを持ったうえで
人の答えとの比較をする。

そうすると人の考えの素敵なところが
見えてきて真似したくなる。

 
素敵な考えを実践して
どうなるか試したくなるものでしょう。

そうやって現実からフィードバックを受ける。

このようにやると
ギター1つでも困らなくなるし
変な情報に振り回されることもなくなるのです。

そして、このやり方は何も全然新しくなくて
僕ら日本人の偉大な先人が
ここに書き記しておるのです。

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よかったら真似してみてください。