面白い言葉を目にしました。

 

 

平凡とは誰も素晴らしいと
思っていない素晴らしいもの。

 

 

この言葉を見て、「ほんまそうやなぁ」

としみじみ思いながら

何気なくXをみたら

こんなのが目に飛び込んできました。

 

 

凡夫とは、煩悩を身に具えていて、
物事を正しく見る智慧の眼を持たない
者のこと。

その煩悩によって苦しみながらも、
そのことに気づかない者

 

 

これはお釈迦さんの言葉らしいのですが、

まさに、平凡をわかっていないのを凡夫

というのだよ、と言われた気がしました。

 

 

 

これ、ギターでも同じでして。

 

 

僕もそうでしたが、リズムギターは簡単だ

とおもっている人が多いのです。

 

 

でも、リズムギターが出来ないと

実際、音楽を楽しもうとすると大変です。

 

 

特に人と合わせる時は大変。

 

 

音源創る時も大変。

 

 

今はデジタルに音楽を作れるから

切って貼って作れるとおもわれているフシが

ありますが、自分が違和感を感じなくても

他人が聞いたらなにかしら引っかかりを

感じるものです。

 

 

こういうめんどくさいことも、

リズムギターが出来たら解決です。

 

 

ギターソロも、超絶技巧的なフレーズも

攻略の基本はリズムだと思います。

 

 

実際それで指導すると

短期間でギターソロを弾けるようにすることも

可能です。

 

 

 

でも、リズムは平凡なのです。

 

 

ありふれている。

 

 

だから、軽く見られることも多いけど

実は軽く見れるほど単純ではありません。

 

 

 

だから、その価値を認識しただけで

凡夫ではないということです。

 

 

 

さて。

 

 

あなたは凡夫でしょうか、

それとも賢者でしょうか。

 

 

どちらを選択するでしょうか。