2012年、日本人の脳と幸福の関係を研究している方が幸福には4つの因子があるということを発見したそうです。

 

幸福は4つの心的態度に現れるらしいです。

 

それが、、、

「やってみよう」
「ありがとう」
「なんとかなる」
「ありのままに」

という4つであると言います。

「やってみよう」は自己実現と成長に関する因子。

目標を実現するため、自らの強みをわかっていたり、その強みを活かすために自らを成長させようとしている人は幸せを感じやすいということを表すそうです。

 

「ありがとう」は繋がりと感謝に関する因子。

人に感謝して、人のために何かをしたいとおもっている人は幸せを感じやすいということを表すそうです。

 

「なんとかなる」は前向きさと楽観性に関する因子。

前向きな人、楽観的な人は幸せを感じやすいということを表すそうです。

 

「ありのままに」と独立や自分らしさに関する因子。

自分らしくいること、周りの目に動じない人は幸せを感じやすいということを表すそうです。

 

 

僕はこれを見た時に奇妙な偶然にびっくりしました。

なぜなら、これらは普段からすべて生徒さんに伝えたりメルマガやブログで書いてることだからです。

どんな感じなのか以下に書いてみます。

 

やってみよう

えぇから弾け

 

ありがとう

聞き手のことを考えろ

 

なんとかなる

どーせ弾ける

 

ありのままに

アンチは無視、あなたを応援してくれる人に注意を注げ。

 

同じことなのです。

 

そして、ある生徒さんがレッスンの時に言ってくれた言葉が蘇りました。

「先生に教わりだしてからギター弾いてると幸せだと感じることが増えた気がします。」

という言葉。

 

はじめ聞いた時は「たまたま偶然ですよ」とか「それはあなたが頑張ったから」「あなたの性格がいいからですよ」とか言ってたんだけど、、、、

どうやら科学的にもそういう方向へ誘導する教えを発信していたみたいです。

ある意味、ホッとしました。

 

それはともあれ、大事なのは、この4つ。

「やってみよう」
「ありがとう」
「なんとかなる」
「ありのままに」

この4つの心的態度を持つことです。

 

その心的態度を得るために普段からいってる

 

  • えぇから弾け
  • 聞き手のことを考えろ
  • どーせ弾ける
  • アンチは無視、あなたを応援してくれる人に注意を注げ

 

というのがやりやすければ採用したら良いし、自分なりに先の4つの心的態度を意識すると良いと思います。

 

なんせ、幸せな人はギターやってもうまくなるというのは言えると思います。

なぜなら、これらはギター教えてきて、スムーズにうまくなる人の特徴でもあるからです。