「このままやってて上手くなるんだろうか…」

 

 

「いつになったら弾けるようになるんだろう…」

 

 

「自分のやっていることは

間違っているのではないか…」

 

 

こんな風に感じている人は多い印象ですが、

あなたはどうでしょうか。

 

 

 

もし、あなたがこんな風に感じているけど

ギターは弾けるようになりたいと願っているなら

今日の話は即効性はないけど、

根本から改善させる話になるはずです。

 

 

 

これからお話することを続けていただくと

ギターを楽しく続けられるようになります。

 

 

そればかりではなく、

性格まで変わってくるはです。

 

 

ギターだけではなく人生が楽しくなりますよ。

 

 

 

ただ、デメリットとしては即効性はありません。

 

 

根本から自分を変えたい場合はご参考に。

 

 

 

 

なんかすごそうな前置きをしてしまいましたが

やることは至って簡単です。

 

 

 

小さな進歩を喜ぶ。

 

 

これだけです。

 

 

 

ギターをストレスなく上達させることが

出来る人はこれを無意識でやっています。

 

 

 

例えば、今、リアルレッスンを

やっている生徒さんの中に

エレキギターが弾けるようになりたい

高2の女の子がいます。

 

 

彼女の今の課題はユニゾンチョーキングで

きれいな音を出す、というもの。

 

 

でも、なかなか思うように

弦が持ち上がりません。

 

 

身体操作を教えても、

力加減が見えてこないので

なかなか一発で弾けるということは

ないわけです。

 

 

でも、微調整を加えながら数を重ねて

身体操作が崩れたら僕が都度指摘して

やっていくと…

 

10回に1~2回はなるようになってくる。

 

 

そうなったときに喜べるかどうか。

 

 

 

ここで、多くの人は

 

「あー、これだけやって

たった10%~20%ぐらいの成功率か」

 

とおもうのです。

 

 

そして、氣をつけないと

だんだんと嫌になってくる。

 

 

 

でも、ここで

 

「うぉ!鳴った、やった」

 

と思える人は10%の成功率が

30%、50%、80%と高まっていくのです。

 

 

 

レッスンの場合は僕が

 

「鳴ったやん!良かったなぁ!」

 

「出来たできた!その調子!」

 

「今にもっと鳴るようになるでぇ~」

 

と声掛けするので相手が仮に前者のように

感じてても「これでいいんだな」と

思えるわけです。

 

 

だから、うちのレッスン生さんは

ずっと来られるうちに、

性格変わる人とかも多いです。

 

 

 

それはさておき。

 

 

要はこんな感じで

小さいことに喜ぶクセをつけるのです。

 

 

 

最初はバカみたいに感じるかもしれませんが

それはあなたがコトの凄さを

認識してないだけです。

 

 

変化は当たり前になっているわけです。

 

 

特にポジティブな変化は地味な感じがするから

その凄さに気付けないことが多いのです。

 

 

 

でも、それを全部拾っていくと…

 

ギターがうまくならない、などということは

気にならなくなります。

 

 

大体、何やってもうまくならない、

と言っている人の多くは

心の中に心配を抱えているものです。

 

 

 

「このままやってて上手くなるんだろうか…」

 

 

「いつになったら弾けるようになるんだろう…」

 

 

「自分のやっていることは

間違っているのではないか…」

 

 

こういうことを考える人は多いんだけど

これは自分で負の暗示をかけるようなものです。

 

 

自分で自分の事を疑っていて

うまくなるわけがないのです。

 

 

あなたの味方になり、応援できるのは

究極的にはあなただけです。

 

 

だから、あなたがあなたを見限らないこと。

 

 

 

ギターは弾いてたらうまくなります。

 

 

弾き続けることが重要なのです。

 

 

練習方法は重要ですが、

そもそも弾き続ける事が出来るのが前提です。

 

 

そのための1つの具体的な方法として

小さなことを喜ぶというのをやってみてください。

 

 

やり続ければ続けるほど

この効果効能がわかってくるはずです。

 

 

小さな進歩、まずは探してみてくださいね。