先日体験レッスンをやった時のこと。
今回来られた方は
ガンズが好きで弾けるようになりたい方。
ギターソロが弾けるようになりたくて
楽譜とにらめっこしたり
音源を聞きまくっているけど
どう弾いているのかさっぱりわからない。
楽譜を見たらどのポジションを
どの順番で弾いているのかはわかるんだけど
どんなタイミングでそれらの音を弾いているのかが
わからないから練習しても
全く弾けるようにならない…
というところまでご自身で分析されている方でした。
ところが、その肝心のタイミングを
読むことができない…
というところで行き詰まっている。
この問題を乗り越えるのは、
リズム譜を読めるようになることなのですが…
ピックで弾いているギタリストはここで
ものすごく強い武器があります。
それがオルタネイトピッキング。
世間的にはいろんなイメージがある技術です。
速弾きのための技術だと思っいてる人もいるし
フレーズ関係なく弾きやすくするための技術だと
思っている人もいるのですが…
オルタネイトの本質は
そんなことじゃありません。
リズムを正確に表現するためのものです。
他にもあるんですが、
リズムの正確な表現だと思っておけば
安全な解釈なので
ひとまずそう思っておいていいかと思います。
先の体験レッスンでもそういうことを伝えたら
悟ることがあったようです。
ギターソロであろうが何であろうが
演奏というのは…
任意のポジションの音を
任意のタイミングで弾いているのです。
そして、任意のポジションというのは
楽譜見たら書いてるんだから
問題はタイミング。
つまりリズムの問題だということになるわけです。
だから、上達を邪魔しているのは
リズムに対するアプローチがないからだと
悟れることは上達の第一歩なのです。
しかも、その上達度合いは
今までと比べ物にならないほど大きいのも
リズムをやった人の特徴です。
そんなリズムのアプローチとして
最初の一歩になるのが
エレキギター練習の教科書で
紹介している方法です。
困ったらこの方法に還るとうまくいくように
なるのでぜひ活用してください。
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