上手い人にわからないことを聞く方が、
初心者同士で集まって意見を出し合うよりも
はやく問題が解決するという
当たり前のことにはやく気付くべきだった。
ということに気付く。
こんなのをツイッターで見つけました。
「うん、まぁ、そうだわな。」
と、普通に思いましたが、
でも、僕も初心者同士で集まって
なんとかしたい派だったので、
そうなっちゃう気持ちはわかるんですよね。
特に僕の場合は、センスも才能もないくせに
「ギターに関しては人に教わるのはダサい」
とかアホなことを考えていたので余計にたちが悪い。
だからでしょうか。
僕が初心者レベルの時に周りに
ギターやっている人を見つけることは
出来ませんでした。
それが良かったのかも知れません。
さて。
そういう人の力を頼らないやり方、
みたいな部分に美学を感じる気持ちも
わかるけど、、、
結局、それでいつまでも弾けないとか、
そういう事態に陥るともっとダサいことになっちゃうので
やっぱり出来る人に聞いたほうが現実的だと
思います。
僕も音楽学校時代の恩師に出会わなければ
僕はこういうことも実感できなかったと思います。
あの時におだてに乗せられた未熟な僕に
「お前弾けてへんで」
といってくれた師には本当に感謝です。
やっぱり出来る人に教わるのが一番なんです。
実際、僕も師に色々教えてもらって、
ギタリストとしての技術やあり方はもちろん、
コーチとはどうあるべきか、というのも
学べました。
人間一人の力などたかが知れているのです。
一人で頑張りたいときってあるし、
そういう時期があっても良いんですけど、
やっぱり人の力を使うことは
かなり大きなことだと改めて思います。
あなたは人の力を活用しているでしょうか。