この話は人によっては
当たり前過ぎる話に聞こえるかもしれません。

でも、この話を無視して
ギター上達したり、楽しく音楽やるのは
ちょっと難しい、とおもっています。

いつもとちょっと切り口の違う話なのですが
大前提の話なのでお付き合いください。

以前、「上達するならレッスン受けるべきか?
YouTubeで独学すべきか?」みたいな話は
昔からよくある議論だ、というのを書きました。

この話の要点は…

レッスンとか独学とか関係ない。

要するに質の高い練習ができるかどうか、
に上達は左右される、という話です。

これは言い換えると

家での練習内容が上達を決める

ということです。

レッスン受けてる時間や
YouTubeとか見ている時間は
上達にはあまり貢献しない

ということです。

そこじゃなくて、その内容を受けて
1人の時間、如何に練習するか?
という部分なのです。

時間的に見てもレッスン時間と
1人での練習時間を比べると
後者のほうが時間的にも長い。

2週間に1回60分のレッスンを受けたとします。

家での練習は1日10分だったとすると
60分のレッスン時間にたいし
家での練習は140分です。

明らかに家での練習のほうが長い。

だったら、レッスンとかYouTubeとかは
家での練習内容を充実させるためのツールだと
考えるほうが現実的です。

僕はかねてから
レッスンなんかオンラインでもオフラインでも
関係ない。

同じように効果は上がる

と言ってきました。

これは以上のような話が関係します。

よく

「技術を習得するのにオンラインは無理」

ということを信じている人がいますが
全くそんなことはない。

だって、家での練習が鍵を握るのだから。

だから、家での練習を
如何に効果性の高いものにするか?
というのは万人に当てはまる
ギター上達のポイントとなります。

あなたの家での練習内容はちゃんと
効果を出しているでしょうか。