先日送ったメルマガに対して
コメントいただきました。

今日送られてきたメールマガジンに
リアルレッスンの生徒さんのことがありました。

部活で練習が出来てませんと、
でもレッスンしてみるとすぐに戻った
ということで先生が身体は覚えているものだなぁ
とあらためて思ったと言うやつです。

これを読んでわたしも思ったのは、
ああ身体が覚えているということは
脳が覚えているということなんだなぁ、
ということです。

確かにギターを直接弾く練習
(物理的とでも言うのか)も必要だけど
イメージトレーニング(脳科学的というか)も
大事だなぁと。

何かで(脳科学の番組やったかな?)
聞いた事があるのですが、
猿が餌を取る時に手が届かない時に
棒を使うようになって、慣れてくると
その棒の先が自分の指先の様に感じている
ということです。

確かにそういう単純作業の時は
私でもあるなぁと思います。

ギターは直接触れているので
少しニュアンスは違う様に思いますが、
そんな感覚で弾けたらいいなぁ

奥田先生もよく脳科学的な話をされますが、
あらためて脳って不思議だなぁと。

楽器演奏って脳の活性化に良いと
よく聞きますよね、でも反対に
脳科学でギターが上手くなるみたいな
本格的なものがあれば読んでみたいですね。

もしかして化学的なものも出来てきたりして・・・
いやいや、そうなったら
ヤバいものになるか(^_^;)

この方は宅配便をやってくれている方なのですが
このコメントにものすごく大きなヒントが
隠れています。

ああ身体が覚えているということは
脳が覚えているということなんだなぁ、

ということから

確かにギターを直接弾く練習
(物理的とでも言うのか)も必要だけど
イメージトレーニング(脳科学的というか)も
大事だなぁと。

ここに行き着いているわけです。

過去にも散々書いてますが
ギター演奏というのは
イメージを形にする行為です。

ここで紹介している練習方法は
イメージを形にする一番簡単な行為です。

そして、イメージトレーニングというのは
他にもあるんです。

スポーツの世界では
イメトレは普通にありますよね。

ギターもそれと同じです。

身体の動きを使ってイメージを
形にしているのだから。

だからスポーツと同じように
イメトレをギターに取り入れてみるのは
有効です。

なんせ大事なのは
イメージを大事にすることです。