あなたには同志がおられるでしょうか。

 

 

同じ志を持つ人って

勇気もらえる気がしませんか。

 

 

「あぁ、俺も頑張ろ」

 

そんな気にさせてくれる同志が

身近にいるなら最高だと思います。

 

 

でも、探せば意外なところにも

いるのがわかります。

 

 

あなたの同志も絶対にいるはずです。

 

 

さっき見つけた同志の話をしましょう。

 

 

 

ダライ・ラマと一緒に活動している

スタンフォードの脳神経科学者の話に

感銘を受けました。

 

 

ジェームズ・ドゥティさんと

おっしゃるのですが、

この方の志にものすごく共感しました。

 

 

 

ドゥティさんは、脳神経科学者として、

科学的に人間がどう生きるのが幸せなのか?

ということを探求されているようなのですが、

結局…

 

自身の可能性をそれぞれの人が信じてほしい

 

ということを伝えたい方だと思いました。

 

 

ちょいちょい文章の中に

「自分の可能性を信じること」

というワードが出てくるんですよね。

 

 

これ、規模は小さいですが僕も同じ志なのです。

 

 

 

僕の場合は16歳の時に数学を教えてもらった

家庭教師のお陰で人間の可能性というのは

計り知れない、ということを教わりました。

 

 

偏差値30代のアホが1ヶ月勉強して

60オーバーした経験が

僕に人の可能性を教えてくれました。

 

 

そんな奇跡みたいな話だけど

僕の先生はそれを僕に起こしてくれた。

 

 

今でも先生の言葉の数々は

僕の中で生きていて

30年たった今も僕は先生の教えを

守り続けています。

 

 

 

ジェームズさんは脳神経科学で

たくさんの人の可能性を開いているでしょうし、

 

僕の先生は数学で

人の可能性を開いてくれた。

 

 

僕はギターでそれがしたいのです。

 

 

 

もちろん、可能性を開くというのは

ジャンルを問わない活動です。

 

 

実際、ギター以外のジャンルで

人の可能性を開く活動もしているけど、

僕の根本は人の可能性を開くことなのです。

 

 

自分が非現実とも言えるほどのスピードで

可能性を開いた経験があるから

ギター教える際も相手の上達に対して

可能な限りスピーディーに

上達を相手が実感できることに

こだわっているつもりです。

 

 

 

実際、ギターなんかは上達がスピーディーに

実感できないことが一つの問題に

なっていると思うのです。

 

 

そもそもギターは誤解がびっくりするほど

多いジャンルだと思います。

 

 

ギター演奏上達にセンスが必要、とか

 

長時間の練習を積み重ねないと

うまくならない、とか。

 

手が小さい人は無理、とか

 

そもそも難しすぎる、とか

 

 

僕は約20年ギター教えさせてもらっているけど

その経験からいってこれは誤解の典型例だと

思っています。

 

 

本当はもっと楽しく、快適に、

自分の時間が少ない人でも

ちゃんとうまくなる楽器です。

 

 

しかも、うまくなったら楽しさだって

勝手についてくるし、

うまくなるプロセスで楽しさを

感じることだって出来る。

 

 

思っている以上に、ストレスを解放しながら

歩めるのがギターなんだけど、

頑なに可能性を受け入れない人がいるほど

誤解がたくさんあるジャンルだと思うのです。

 

 

だからこそ、生徒さんの可能性を開くには

上達のスピードが必要だと思っているのです。

 

 

スピードが速ければそれだけ、

インパクトあるから。

 

 

16歳のときのあの可能性が一気に広がった感覚。

 

 

あれを縁ある人に経験してほしいのです。

 

 

 

そんな活動の中で、至った結論。

 

 

それがギターの身体操作。

 

 

身体の使い方です。

 

 

どのようにピッキングして

どのようにフィンガリングするか。

 

 

 

できるだけ指を浮かさないように

 

とか

 

クラシックフォームで弾こう

 

とかそういうレベルの身体操作ではなく

もっと深くて細かい話。

 

 

そのレベルで身体操作を身につけると

人の演奏は一瞬で変わったりするのです。

 

 

 

特に今まで頑張りが実らなかった、

 

色々練習したけど前進してる感覚が弱い

 

頑張りの割にうまくなっている気がしない

 

弾けるようになりたいけど練習は楽しくない

 

 

そんな場合は、身体操作を学んでもらえると

可能性が開きやすいと思います。