今日、出勤するのに車に乗っていた時のこと。
いつも僕は車運転する時は
オーディオブック聞いてたりするのですが、
ある方の講演を聞いていました。
するとまさか意外なギター演奏の極意だと
思っていたことをそのまま話していて
びっくりました。
この方、音楽関係の方ではなく、
ジャンルでいうと哲学者が近い方なので
意外でした。
やっぱり、諸教帰一やなぁ、
と感心していたのです。
※諸教帰一:教えというのは
結局一つの真理に到達するもの、
という意味です。
で、どんな話だったかというと…
「カラダ」というのは「カラ」にするのが
一番パフォーマンスを発揮する。
そして、「カラダ」を「カラ」にすると
「タカラ」になる。
というのです。
これは深いと思いました。
で、実際、そうなのです。
身体は余計なことを考えずに、空にする。
すると最適な動きをします。
楽器演奏でいうなら、その結果、
いつもより良い出音が出せるようになるし、
なんだかいつもよりかっこいい演奏になるのです。
つまり「宝」になるわけです。
「カラダ」「カラ」「タカラ」
なんとも言葉には深遠なモノが眠っている
一つの証拠だと思いました。
なので、ギター弾く時は何も考えずに弾く、
というのを時折意識すると
よろしいかと思います。
ご参考になれば。