喧嘩もギターも同じ

レッスン終わって後ろに時間がある時は生徒さんと話たりすることがあります。

そんな中で出てきた話。

 

 

ある生徒さんは旅行に行ったときに渋滞に巻き込まれました。

運転している側も、乗っている側もなかなか車が進まないからイライラが募ったんでしょう。

家族で喧嘩になった、というのです。

 

 

こういうの誰もが経験有るものですよね。

イライラしているときというのは人はぶつかるものですよね。

車内が不穏な空気が満ちたそうです。

 

ただ、そのときに、この生徒さん、あることを思い出したそうです。

 

 

それがゴールの話。

 

自分は何がしたくて車を運転してるのか?

それを考えたとき、すっと感情が収まって、喧嘩も沈静化したようです。

 

この生徒さんの場合は、

家族と楽しくすごす事が目的、その手段としての旅行であること

それに気づいたときに、イライラしているのが馬鹿らしくなったわけです。

 

つまり、ゴールを再認識したら、物事は一瞬で前に進む、ということです。

 

 

さて。

これ、ギターも同じでしょうか。

 

はい、同じです。

ギターもゴールを正確に見ていればうまくいきます。

 

 

「でも、うまくいかないこともあるのでは?」

と思いましたか?

 

 

それは、ゴールが曖昧だからです。

 

 

例えば、よくあるのは・・・・

弾けるようになりたい

というのがゴールだと思っているケース。

 

弾けるようになりたい、では曖昧すぎ。

 

 

それはもっと詳細にするとどういう状態でしょうか?

 

弾きたいと思っている曲だけが弾けるようになっている状態?

自分だけが満足に弾けたらそれでいい?

それとも、聞いてくれる人を満足させられたら良い?

 

 

聞いてくれる人の満足にも色々ありますよね。

 

不快感を与えない程度の満足なのか?

快適に安心して聞ける演奏を届けたいのか?

あなたのギター演奏を聞いて「俺も始めたい」と思わせるほどの演奏を届けたいのか?

 

 

こういうの考えてみてください。

あなた専用の上達への道筋が見えてきます。

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございます。

 

 

追記

ちなみに、あなたのゴールがどこであろうがギターの場合、バッキング(伴奏)練習をやると道を踏み外しません。

演奏力を高めるのにバッキングは最適だからです。

下手なエクササイズやソロフレーズなんかよりずっと根本的でパワフルです。