先日、しばらく添削依頼がなかった生徒さんの
演奏を見せてもらいました。
最初の印象。
「別人やん」
「めっちゃうまなってるやん」
嬉しいですね。
自分のメソッドを信じてやってくれる人が
黙々とやり続けて
久しぶりに見たら別人みたいになっている
なんて最高の報酬です。
この生徒さん、情報発信もしているんだけど
読んでいると彼が上達するべくしてしている、
というのがよくわかります。
例えば…
自分はギターを若い時にやっていたけど
一度諦めた身だから
自分が諦めた時にやっていた
ギターソロは弾かない
と思ってバッキングをやっているそうです。
この発想。
これ、うまくいく人の特徴です。
別にソロを練習するのが駄目ということでは
ないのです。
でも、それでうまくいかなかったんだから
如何にソロが好きだとしても
バッキングを修練する。
すると少なくとも違う道を選んでるから
違う結果になりやすいわけです。
音楽は感性だ、といって
好き勝手にやるのも一つですが
一方、こういう合理的な考え方が
機能することはかなりあるのです。
同じ事やってぐるぐる回ってないでしょうか。
追記
そして、面白いことにこういう人は
ソロへの道が拓けるんですよね。
これは自信持って言えますよ。
僕は同じ体験をしてますから。
ただ、その時には
「ソロを是が非でも弾きたい」
などと思わなくなっていたり
するんですけどね 苦笑
僕達は早い話、
ギター弾こうが何しようが
幸せを体験したくてやっている。
まぁ、普段はこういうことは
考えないでしょうが時間があるときにでも
一度考えてみてください。
わざわざ不幸になりたくて
行動することは基本的にはありません。
如何に幸せを実感するか?
これは昔から賢者がテーマとして
考えたことなのです。
2500年前にこれに明快な答えを出した
賢人がいます。
それは「執着するな」という答え。
先の生徒さんと同じです。
ソロを弾きたいという
執着心を捨てたらソロが弾けるようになる。
これは目新しいことではなく
何千年も前に見出された観察結果なのです。
それをありとあらゆる手で
伝えようとしたのがこの賢者です。