これから書くことは
ちょっと刺激的に映るかもしれません。
でも、これから書くことは
何千年も前から続くパターンです。
このパターンは如何に時代が変わろうが
新しいテクノロジーが変わろうが
変わらない、と断言できる話です。
もちろん、ギターにもしっかり当てはまる話です。
この話を理解したら楽しくストレスなく、
楽に上達出来る人がたくさん出てくるでしょう。
でも、うまく理解できなかったり
活用できなければ挫折率も
(ただでさえ高いのに)
まだまだ上がるかもしれません。
といっても怖がらないでください。
そんな恐ろしい話や不安を掻き立てるような
話ではありません。
オープンな心と少しの勇気があれば
能力関係なく、誰でも活用できる話です。
では、本題です。
何千年も前から続くパターンとは何でしょうか?
活用できたら天国、出来なければ地獄。
でも、別に難しいものではない…
そんなパターンとは何でしょうか?
それは…
多数派はいつも間違える
というパターンです。
ギター以外の世界ではよく言われている話です。
「大衆はいつも間違える」なんて
有名な格言です。
これは要は、多数派はいつも間違えている、
ということを言っているのです。
ギターでもそうでしょう?
多数派が満足いくようになっているなら
極論、僕は仕事出来ません。
ギター教える人は不要になるからです。
ギターが楽しくない、うまくならない…
何やったら良いのかわからない…
何度チャレンジしても弾けない…
基礎練習やってるけど上手くなってる感覚がない…
たくさんの人の教えをYouTube等で
勉強してるけど結局、弾けるようにはなってない…
こう思っている人がほとんどだから…
つまり、多数派だから
ギターの情報発信は価値あるものとして
成立しています。
ということは?
多数派はうまくいってない、
ということではありませんか。
ここからわかることは何でしょうか?
もし、今、あなたが自分の演奏に満足出来ないなら
まず、やるべきは自分が上達のために
信じて疑わないことを疑うことではないでしょうか。
基礎練が必要。
↓
ほんとに?
スケール練習が必要
↓
ほんとに?
初心者用のコードをまずは覚えるべし
↓
ほんとに?
リズムトレーニングが必要
↓
ほんとに?
とまぁ、こういう具合に
あなたが「有効だ」と信じていることを
疑ってみるわけです。
うまくいってないのだから。
あなたが「有効だ」と思っていることを
採用した結果、うまく言ってないのだから
「有効だ」と思っている内容を
改めて疑うことは効果が必ず出る。
少なくとも小さな前進はあるでしょう。
そういう風にやっていくと
ホントのことがわかり始めてきます。
いつも言ってることですが、
今やたくさんの人がめいめいに
自分が正しいと思っていることを発信しています。
それ自体は良いことですが
新しく浮上してきた問題として
たくさんありすぎて情報に振り回される問題も
起こっているのです。
自分のアタマで考えられる人は
うまくいくけど、そうじゃない人は
全く前進しない。
そういうことが10年前より確実に頻繁に
見られるようになった実感があります。
だからこそ、このパターンをシェアしました。
その具体的な一手としてうまくいってない
自分が「効果的だ」と思っていることを
疑うというのは大きな一歩だと思います。
よかったらやってみてください。
追記
ちなみに基礎練もスケール練習も
コードもリズムトレーニングも
間違っているわけではないと
個人的にはおもっています。
つまり、あなたがこれらをやっていても
何も間違っているわけではないのです。
でも、たった一つだけ
しくじっていることがあるから
うまくいってない…
たくさんの生徒さんを見ててそう感じます。
実はその答えは以下の電子書籍に書きました。
無料で配布しているので良かったら
読んでみてください。
↓