先日、実践サポートクラスで
興味深いことがが起こりました。
多分、この話は多くの人の盲点を
つく話になるはずです。
だから、かなりのヒントになると思います。
さて。
このクラスは基本、僕の教材を
実践されている方が参加されています。
中には僕の出してる教材を
コンプリートされた猛者なんかもいます。
そして、今日の主役はその猛者です。
彼はすごくがんばりやさん。
多分メンバーの中で
最もアクティブに動かれています。
そんな彼の演奏動画をみて、
「あること」をやってもらいました。
すると….
僕の目から見てもわかるくらい演奏が
安定しました。
「すごいじゃないですか。
いきなりできるようになりましたね^ ^」
ってお伝えしたら
こんなコメントが返ってきました。
> 「〇〇(さっき書いた「あること」です)」
> というアプローチがあることに
> びっくりしました。
>
> リズム音痴の私には効果的面でした
御本人でも実感出来るほど
効果が出たわけですが…
話はここから。
実はこの「あること」。
ここに書いてるんです。
↓
そう、彼はこれ、持ってるんですよ。
内容も知ってる。
でも、すっかり忘れていた。
彼の場合は他の僕の教材も持っているから、
余計に埋もれてしまったんでしょう。
最もシンプルな部分が抜け落ちてしまった。
エレキギター練習の教科書に書いた内容って
たまに「こんなことか」的な
メールいただくことあります。
でも、こういうことがあるのですよ。
「知ってる」と「わかってる」は違うんです。
「わかってる」と「出来る」は
違うんです。
エレキギター練習の教科書に書いたのは
確かにくだらないメソッドに
見えるかもしれません。
「しょーもね」って思うかもしれません。
他の教材等で勉強しまくってる人でも
この方法を見落としてしまうほどですから。
でも、ホントはこれが出来ないと
話にならないレベルの方法です。
それくらい根源的だから、
なにかあったときにこれをやらせると
演奏が変わるのですよ。
エレキギター練習の教科書、
無料なので良かったらどうぞ