「自分一人でやってても

全く上手くならないんです…」

 

僕のところに来られる方が

ほぼ全員共通して口にしていることです。

 

で、話聞いていると

あるパターンがあることに気づきます。

 

それが以下の3パターン。

 

・練習法はそこまで間違ってないけど、

取り組み方が良くない

 

​・取り組み方は素晴らしいけど、

練習法が良くない

 

・両方良くない

 

で、この中で一番レアなのが

「両方良くない」というパターン。

 

一見、最悪に見えますが、

このパターンは意外と救いがあります。

 

両方ちゃんとお伝えすると

素直にやり始めるケースが多いからです。

 

あらゆることがうまくいってないケース

だったりするから、意外に素直に

聞いてくれます。

 

その次にレアなのが

取り組み方は素晴らしいけど、

練習法が良くないパターン。

 

これは一番、簡単に変化を起こすことが

出来ます。

 

そして、変化も一番大きいです。

 

練習法だけ教えたら

勝手にうまくいくからです。

 

瞬間で大きく変わるケースが多いです。

 

一番多いのが、

練習法はそこまで間違ってないけど、

取り組み方が良くない、というパターン。

 

これが一番多い気がします。

 

そして、このパターンは

一番導くのが難しいです。

 

なぜなら、取り組み方は見えにくいから。

 

そして、僕の仕事は

ここをうまくやることだと思っています。

 

もちろん、ギターの練習法も

しょぼいものは作りたくないので、

ちゃんとテストするんですが、

見つけ方は簡単なのです。

ところが取り組み方に関しては

相手の内面が絡んでくるから難しいのです。

 

でも、このケースが一番多いのです。

 

だから、未だにここは理論と現実の

すり合わせをやっている部分です。

 

で。

 

まずは、この3つのパターンがあることを

知っておいてください。

 

これを知っているだけでも

変えられる可能性があるからです。

 

もし、あなたがうまくいってる気が

しないならこのパターンのどこに

当てはまってそうかチェックしてみると

良いかもしれませんね。

 

まずはこれがわからないと

どうしようもないとおもうので。