昔やった記憶があるのですけれど
弾けてたのかなあと、思いだすのも
怪しい気がします。

ちょっと弾いてみたら、
かみさんに
「スピードが追い付いていなんじゃない」
と指摘されました。

さすがマイワイフいいこと言います!
(のろけじゃないwww)

要するにリズムが出来ていない
ということですよね。

第三者が聞いて、
スピードが追い付いていないと
聞こえるということは
そういうことだろうと思います。

これは先日、フレーズ宅配便を配信した時に
会員さんがくれたコメントです。

まさにおっしゃるとおり。

リズムでミスると絶対バレます。

聞いている人が素人でもバレる。

だから、リズムからやるべきなのです。

大体、リズムギターもろくろく弾けないのに
それを知ってか知らずかソロだのリードだの
技巧的に難しいものにチャレンジしたら
難しいと感じるのは当然の話し。

ギターは当たり前のことを当たり前にやったら
良いのです。

リズムギターフレーズのほうが
練習しやすいのは当たり前ですよね。

だったら、四の五のいわずに
そちらからやるのが正解です。

「基礎が大事」と口ではいうものの
「基礎とは何ぞや?」と
問われて答えられないのに…

基礎練習フレーズを弾き込んで
いつまでも効果を感じられないのも道理です。

ギターは片方の手で弦を押さえて
片方の手で弦を弾く。

その動作を通してイメージした音色を
イメージしたリズムで表現するのです。

だから、その動作に着目するために
身体の使い方や、リズムの弾き方を覚えるのが
演奏の基礎です。

それを曲を弾くためにやるのだから
コピーが練習のメインになるのも道理でしょう。

3つくらい「当たり前」を挙げましたが、
こんなの、ギター以外のジャンルの人が聞いたら
当たり前中の当たり前だと思います。

でも、何故かギターで努力が報われてない人は
こういうことをとんと忘れております。

当たり前のことをやったら良いのです。

当たり前のことをやりましょう。

当たり前がわからないなら、
まずは曲をコピーすること。

その際にリズムに注意するだけでも
練習内容は改善されます。

練習内容が改善されたら
弾けるまでのプロセスも変わるから
今までより短期間で弾けるようになったりします。

出音の改善も普通に起こります。

その延長線上に
好きな曲を自信を持って演奏できるようになったり、
バンドで楽しくセッションできるようになる
未来がやってくるのです。

自信も取り戻すことが出来るでしょうし
他にギター上達で困っている人の
助けになることも出来ます。

それが新しい友人になり
あなたの人生が豊かになるわけです。

僕がそうでしたが、もしかしたら
人生のパートナーがそういう形で
現れる人もでてくるのです。

ということで、「当たり前」から始めましょう。