先日、うちの読者さんの数名とお話してたときの事。
数日に渡って3人くらいの方と話ししたのですが、興味深い共通点を見つけました。
流石にこの3人の方はフレーズをコピーする練習を自分の練習に組み込まれていたのですが、、、、
全員、コピーする手順がない、、、、
何をどの順番でコピーしたらいいのか?という手順を持っていませんでした。
全員、タブ譜に書かれている数字に該当する部分を指板で押さえて弾く。
で、それっぽく聞こえるようになるまでとにかく弾く。
それを年単位で繰り返して、弾けないと言われている。
中には基礎練習的なことをやっている人もいたし、中には音楽理論を理解しようとしている人もいました。
ここから分かることはたくさんありますが、1つ言えることは如何に今の自分に必要なことが見えてないか?ということです。
これは何も彼らが無能だというわけではありません。
彼らのお話聞く限り、全員能力者です。
間違いなく弾ける素養を持っていると僕は思いました。
もちろん、彼らの話聞かなくてもそんな状態で年単位で自分を保ちながら挫折率の高い楽器演奏に取り組んでいる時点でかなりの意思を持っているといえるのです。
だから、彼らは能力がある。
でも、それは実らない。
自分の状況がわかってないからです。
そして、そうなってしまうのが情報過多の恐ろしさだとおもうのです。
さて。
彼らはコピーする手順を持ち合わせていないことが原因だと書きましたが、実はコピーには手順も基準もあります。
何をどの順番で意識して練習するのか?
ここには手順が存在します。
そして、その手順がわかればそれぞれの手順をどのレベルでクリアしたら次に進んでいいのかも分かるのです。
もちろん、この手順はすべてを公開できませんがファーストステップはこちらで公開しています。
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