上善如水という言葉をご存知でしょうか。

お酒の名前になっているそうなので
好きな方はご存知かもしれません。

これは、2500年前に老子が残した言葉ですが
最も素晴らしいのは水のようなものだ
という意味です。

ここに前回お伝えした
「万人に通用する身体操作のポイント」が
あるのです。

つまり、万人に通用する身体操作のポイントも
水のようなものなのです。

では、老子は「水」をなんと言っているか?

柔らかく、弱いもの(柔弱)と言っています。

この「柔弱」。

これを身体操作に置き換えると…

脱力です。

この脱力こそが
万人に通用する身体操作のポイントです。

この脱力が実践できる人と
できない人では

弾き心地も出音もフレーズの弾きやすさも
すべて別物になります。

いくら弾いていても身体が疲れないし
出音もクリーントーンで弾いているのに
太く芯がある音に変わります。

当然、弾き心地も快適なモノになるので
弾けなかったフレーズも
弾けるようになるまでの時間が短縮されやすい。

どこかから上がらなかったテンポも
速くなってもついていけるようになる。

こうなると脱力を如何に実践するか?

というのが気になるかも知れませんが
まずは脱力すると良いことが多いということを
受けて、自分なりにやろうとしてみてください。

それが脱力につながる最初の一歩です。

追記

情報に簡単にアクセスできる環境の
弊害だと思うけど
今日みたいな話をすると
すぐに具体的に何をしたら脱力出来るのか?
と脱力法を漁る人が多いです。

でも、それってすでに心が全然脱力していない。

だから、表面的な形だけ真似して
全然脱力されない人が多いのです。

せっかくの方法論も
こういう人の手にかかったら
悪手になってしまうのだから、
良いことがありません。

脱力なんて力を抜くだけなんだから
まずは自分なりで良いから
やってみたら良いのです。

それでうまく脱力できたら儲けもの。

仮に脱力できなくても
「脱力ってむずいなぁ」と
思えたことが儲けものなのです。

脱力が「むずい」とわかっている人と
そうでない人では同じ脱力法を実践しても
結果が変わりますからね。

自分の感覚を信じられない人は
心の脱力ができてない証拠ですから
なおさら自分で色々やってみるのは
長い目で見ると良い結果になると思います。

追記 その2

身体の力を抜くとはどういうことかを
教えてくれるのがこの書物です。

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