昨日、こんなことを書いてしまいました。

 

 

 

ちなみにこの当たり前の事をやろうとすると
意外な障害が出てくるのです。

この障害こそ、
本当に乗り越えるべき障害だったりします。

まともな練習方法を採用するのは
もちろんですがそのうえで
この障害を乗り越えることが出来ないと
長い目で見た時にギターは苦しくなる…

自分の経験からも生徒さんを見ていても
そう感じます。

この障害の話は又別で紹介します。

 

 

詳細はこちら

ギター練習でまずやるべきこと

 

 

 

この話。

 

実はあまり多くの人が

聞きたがらないことだろうなぁ、

と思っています。

 

 

つくづく、

「余計なことを書いてしまった…」と

思ってしまいましたが、

書いてしまったものは仕方ないので

お約束どおり、ご紹介します。

 

 

 

この障害とは…

 

性格面での障害です。

 

 

もちろん、みんながみんな

この障害が出てくるわけではないけど、

結構、多くの人は出てきます。

 

 

 

では、この性格面での障害とはなにか?

 

 

たくさんあるので

全てを語り尽くせないのですが、例えば…

 

飽きっぽい自分が出てくるのは

よくあることです。

 

 

 

当たり前のことというのは

継続して実践していくと

効果効能が非常にあるのですが

肝心の継続ができなくなりがちです。

 

 

それは当たり前のことというのは

面白くないからです。

 

 

いわば低刺激なんです。

 

 

飽きてしまう。

 

 

 

もちろん、当たり前の事というのは

多くの人の盲点になっていたりします。

 

 

だからこそ、ちゃんとやると、

最初はそれで弾けなかったものが弾けたりする。

 

 

その時は楽しいんですよね。

 

 

 

でも、弾けるものが増えてくればくるほど…

 

こうやったら弾けるというプロセスを

体験すればするほど、飽きてくるわけです。

 

 

 

で、人によっては

 

「まぁ、大抵のものは弾けるしな」

 

などとタカをくくり傲慢になるのもいるし

 

 

「おもろないから違うことでも

タマにはやってみるか」

 

などといって別のことをやって

また行き詰まったり、

楽しくなくなったりしている内に

本筋に戻れなくなってしまったり…

 

ってことが起こるわけです。

 

 

 

要するに低刺激に耐えられないようになる…

 

こんな構図に陥る人が結構いる気がします。

 

 

 

飽きてしまうのだから継続も出来ない。

 

 

継続できないなら当然、進化成長もない。

 

 

自分がいい意味でも変わらないのだから

おもしろくないわけです。

 

 

 

じゃあ、これをどうやって乗り越えるか?

という話になるのですが、これは長くなるので

また別の機会に回すことにしましょう。

 

 

なんせ、誰しも性格面で

何らかの障害が出てきかねる、

ということを知っておくのは

悪いことではないと思います。