ギターに限らないことですが、
どんな世界のことでも
努力が実る人と実らない人がいます。
で、当然、それぞれに特徴がいくつもある。
そんな中で、これは絶対に押さえとかないと
弾けるようになることはない、
というのがあります。
弾けるようにならなければ
楽しみを感じることはできないから
これは意識したほうが良いと思います。
今日紹介するアイデアは
出来てない人が多い。
しかも、それでいて本人は「出来ている」と
錯覚していることです。
これが出来たら弾けるようにはなるし
これが継続したら青天井でうまくなります。
気がついたら楽しくて弾いている、という
感覚になると思います。
人と演奏して足を引っ張ることも
演奏に薄情な批評をされることもなくなるでしょう。
それは、どんなアイデアかと言うと…
易しいことをやれ
というアイデアです。
「何だ、そんなことか」と
思ってしまいがちですが
意外と出来てないことが多いアイデアです。
易しいことは簡単に出来るから
つい、物足りなくなって
知らない間に難易度をあげちゃうんですよね。
例えば…
明らかにすぐに弾けない超絶速弾きフレーズに
何時間も時間を投入する。
これなんか典型例。
何時間も時間を投入している時点で
難しいことをやっている。
易しいことをやってないのです。
こうやって道をマイルドに踏み外していくと
それが積もり積もって挫折と化してしまう。
まずは易しいこと。
そこからスタートしたら良い。
易しいことをまずはきちんとやって
足元を固めるだけで良いのです。
それだけで自然と難解なことは
クリアできるようになりますから。
追記
僕が生徒さんたちにやらせているのは
こういう易しいことばかり。
でも、みんなうまくなるのです。
それくらい易しいことを多くの人は
やってない、ということです。
では、易しいこととは何か?
という事になるけど、1つではありません。
でも、この電子書籍に書いたことは
易しいことのひとつなので
易しいことが何かわからない場合は
この内容からやるのをオススメします。
↓
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※無料です
追記 その2
この易しいことからやれ、というのは
実は2500年前の老子の教えだったりします。
しかも、老子の教えはギター上達に
役に立つものが多い。
そう言うと老子の原典を読んで
難解すぎてギブアップする人がいるけど
これなんてまさに今日の内容そのもので、
原典読んで意味がわからねば…
意味のわかるところから読むか
もっと易しく解説しているものを
読めば、「易しいことからやれ」を
実践したことになる。
これなんかは割と易しく老子を解釈した印象です。
↓
こういうのから入って
原典が少し紐解けるようになって
しまいには自分の解釈でもって
血肉化出来るようになる。
全くギターと同じだと思いますよ。