ギター演奏はトーンとリズム。
これはいつも言いまくっているので
耳タコでしょう。
でも、トーンとリズムを追求しようとして
うまくいかないことがあります。
例えば、良くあるのは、
リズムを正しく出そうとすると
チョーキングが素早く上がらない。
ハンマリングの音が消える。
スライドがよれて手がこわばる。
まぁ、色々と問題が起こってきます。
そういう時に見るべきが身体の使い方です。
ここで身体の形がどうなってるか、
どんな動きで演奏しているのか、
そういうことをチェックすると
うまくいったりします。
ある意味、トーン×リズムという概念の
コインの裏返しにあるのが身体の使い方です。
僕はこの秘密を確信的に気付くのに
10年の歳月を費やしました。
だから、自分が教えるときには
トーン×リズムと身体の使い方を
同時にサポートします。
レッスンとか実践サポートとかでも、
僕が見てる視点はトーン×リズムと
身体の使い方の複眼視点です。
同時に見る。
そして、トーン×リズムだけで走らせると
苦しいと判断したら身体の使い方を
アドバイスします。
すると大体の人は
すっと課題をクリアできたりするのです。
なので、宅配便とかでトーン×リズムを
頑張ってるけどうまくいかないフレーズが
ある場合は身体の使い方を見直すと
今まで苦しんでたのが
アホみたいに解決したりします。
トーン×リズム
身体の使い方
両方の視点で演奏はみていくのです。